11月24日、手塚治虫記念館(兵庫県高塚市)を見学しました。開館した次の年だった1995年に一度家族皆で訪れたことがあり、それ以来でしたので、久しぶりでした。以前見学したときの館内の展示はだいぶん違っていた箇所も多かったような印象を受けました。27年も年月が経ったら変わっていますよね。
ヨーロッパの古城をイメージしてデザインされた建物で、手塚治虫さんのエッセイ「ガラスの地球を救え」をモチーフにしたガラスの地球がシンボルになっているそうです。
入口前には火の鳥の像がありました。
鉄腕アトムなどのいろいろなキャラクターの手形が入口付近にありました。
入口を入ると地面に描かれていたリボンの騎士
リボンの騎士は子供の頃テレビでよく見ていたから懐かしいキャラクターでした。
入口付近の天井は鉄腕アトムでした。
手塚治虫さんは5歳から24歳まで宝塚市で過ごされて漫画創作の原点がここ宝塚で自然いっぱいの中で育まれた場所だったということが見学して行くうちによく伝わってきたように思いました。
1階では40本のカプセルの中にゆかりの品や少年時代からマンガ家デビューまでの道のりや漫画家として活躍されてきた作品の数々が展示されていました。