TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

水生植物公園みずの森2023年その2

2023年02月01日 | 旅日記

1月20日、水生植物公園みずの森を散策したときの続きです。

12月にはクリスマス仕様でポインセチアで彩られていたこちらの展示はシンビジウムなどの花々でお正月仕様に飾り変えされていました。

すみっコの羽子板を持ってましたよ。

後ろ姿もかわいかったです。

この日は草津市の花のあおばなと琵琶湖の淡水真珠のパネル展が開催されていました。

ウーパールーパーがいました。

お腹がすいてきたのでレストランでお昼ごはんをいただきました。

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メタモルフォーゼの縁側

2023年02月01日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『メタモルフォーゼの縁側』の感想です。主人公は17歳高校生佐山うらら(芦田愛菜さん)と夫に先立たれ縁側がある民家で習字を教えながら暮らしていた75歳の市野井雪(宮本信子さん)。歳の差58歳の二人が共に好きなものを通して友達になって楽しく優しく語り合うほのぼの感が満載でこの映画を観た人をも優しい気分にしてくれたような映画だった気がします。

二人が親しくなったきっかけは「君のことだけ見ていたい」というBL漫画でした。雪は書店で表紙がきれいとBLの意味も知らず思わずこの漫画を買おうとレジでその本を差し出すとその書店でバイトをしていたうららと初めて出会います。雪は家でこの漫画を読んでみて、こんな世界があるのだと驚きながらもこの漫画本に魅了され続きが読みたいと書店に出向くうちに、この書店で働いていたうららと仲良くなって行くというストーリーです。

お互い好きな漫画を通してその感想を話し合う友達になって行く様がキラキラしていて素敵だったなあと思いました。歳の差があっても世代が違っても同じ共通の好きなものを通して繋がって行くことができるのだなあと思いました。この漫画の話を雪の縁側がある家で楽しそうに雪とうららが話をしているシーンがこの映画の中でいちばんいいシーンだったなあと思いました。

「漫画がこんなに好きなのに漫画を描かないの?」といった雪の純な問いかけにうららは燻っていた自らの気持ちと格闘しながらも短編漫画を完成し、創作漫画の即売会「コミティア」に出展することになるという展開でした。

この映画では高校生で進路をどうしようかとも迷いながらも好きな漫画を描いてみようと決意したうららの真っただ中の青春と雪がうららのような年齢のときに憧れていた漫画の表紙がきれいでその作家の先生にファンレターを書こうと思っていた青春と75歳の雪がこのBL漫画に出会った青春がそれぞれの立場で描かれていたように思います。この映画の副題に「年の差58歳。最初の青春、最後の青春」と書かれていました。青春はどの年齢でも誰にでも訪れる尊くて切なくて甘酸っぱいものだったりするだろうと思いました。年齢は関係ないのかもしれないですね。雪が75歳で青春を謳歌していたのも大きくて広くて囚われない気持ちを常に持っていたからなのだろうなあと思ったりしました。何気ない日常の中で心を通い合わせることできる喜びは案外ひょんなことから始まって気が付けば掛け替えのない繋がりを齎してくれることもあるという誰にでも起こりうる日常の一片が見る人に優しい気持ちを運んでくれているのかもしれません。芦田愛菜さんと宮本信子さんの演技の上手さがこの映画をより見ごたえがあるものにしていたように思いました。

最後に流れていたお二人に主題歌も印象に残りました。

主題歌「これさえあれば」

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1月31日

2023年02月01日 | ひとりごと

昨日で1月が終わりました。昨日1月31日の午前中、父の罹り付け医院での定期診察に付き添いました。薬をいただきすべて終わったのはお昼過ぎでした。何度も付き添ってますが、こちらの医院でずっと待ち続けている時間は毎回1時間以上は最低でも待たないといけないので大変疲れます。いつものお店でお昼ごはんをいただきました。

この日はいつもと違う定食をいただきました。

この後、レンタル映画のお店に寄ってみました。日曜日にも寄っていたときにお店のアプリで登録しておいたらこの日まで新作も準新作も旧作もすべて1本のレンタル代金が110円になるという店内の宣伝ののぼりを見掛けていました。このアプリでの登録はラインでお知らせが届いていたのですが、面倒そうなのでずっと登録せずにそのままにしていました。その登録のしかたはそのアプリ内に詳しく説明されていて頑張ったらできないこともなさそうだったけれど、しんどいなあと思っていたのでずっとそのまま状態でした。最近はこんなアプリを操作できなかったら損をしてしまうような状況に時々出会う頻度が増えました。かといってまだ登録していないので、登録していたら110円で借りることができた日でない二日後だったら損をした気分にならないので、借りてみようとこのお店の前を通ったときに思いました。日曜日まで110円という安い値段で借りることができたせいか、新作の棚に並んでいた映画はほとんどが貸し出されていたままでした。借りたいなあと思っていた映画の何本かが貸出中で、1本だけ借りようかと思いましたが、4本借りるほうが得なので新作4本を借りて帰りました。

帰りにスーパーをはしごして午後2時半ごろ帰宅。帰宅してから晩御飯の用意をしたり、風呂掃除をしたりしていたらあっという間に1日が過ぎて行きました。

 

 

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