8月28日、『Immersive Museum OSAKA』を見学したときの続きです。
最後のほうで有名はモネの睡蓮の絵が映し出されました。
一番最後に印象派の画家たちの肖像が映し出されてました。
静止画が終わりのほうで数分だけ映し出され、ゆっくり撮影できる時間帯が設けられていました。
この日、静止絵画を撮影していたらカメラの液晶モニターに黄色い線が出てきた症状が発生しました。普通に撮影してただけだったのでこの黄色い線が出てきたことで悲しく空しくなりながら撮影してました。
入場料金が2500円だったのでちょっと高いなあと思って見に行くのをどうしようかなあとずっと尻込みしてましたが、終わる日の9日前になってようやく見に来ました。映像を鑑賞していた時間は約30分くらいだったので映画館で約2時間くらい映画鑑賞するよりはやっぱり値段が高い設定だったなあと思いました。その高い値段設定でも大勢の方々が来られていたことにもちょっとした驚きがありました。平日でも座る場所を探さないとなかったくらい混んでたので休日なら立ち見しないといけないほどもっと混んでるのかなあと想像しました。壁側の椅子しか空いてなかったので会場の壁側の端っこで鑑賞してましたが、空いていればもっと真ん中や前で鑑賞するのがいいのかなと思いました。昨年東京で開催されていたのが今回大阪で開催されていたようです。東京で開催されていたときの動画があったので貼り付けてみました。
日本橋三井ホール「イマーシブミュージアム」 VIDEO
「鑑賞する絵画から体験する絵画へ」とアピールされていたこの展覧会ですが、絵画の世界に没入できたかというとそうでもなかったかなと個人的には思いました。以前日本のあちらこちらで開催されていた博覧会のいろいろなパビリオンで見たことがあった映像を思い出ながら鑑賞していました。博覧会は最近開催されていないので若い世代の方々には新鮮なデジタルアートとして歓迎されているのかもしれないなあとも思いました。大阪で開催されているImmersive Museum OSAKAにはすでに6万人の方々が入場されたそうです。
出口付近では表情が変わる絵画が展示されていました。
グッズが売られてました。
平日でも特に若い世代の方々がたくさん見に来られていたので人気の美術展だったのを知りました。
8月初めに「ディズニー・オン・アイス」を見に行ったときに配布されていたちらしの中に12月からこちらの展覧会が開催されている同じ堂島リバーサイドの会場でディズニーのアニメーションの世界を映像と音楽で体験できる「ディズニー・アニメーション イマーシブル・エクスペリエンス」が開催されるという内容が書かれていたのを知って少し興味が湧きました。このイマーシブル・エクスペリエンスは今年東京で開催されていたのがやってくるらしいのでその紹介サイト を貼り付けてみました。
約1時間くらい見学してきました。こちらまでは自転車でやってきたので元来た道を暑い中ゆっくり走って午後1時半頃に帰宅しました。