TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

嵯峨沢温泉と修善寺虹の郷

2017年05月14日 | 旅日記
5月6日のお宿は嵯峨沢温泉の嵯峨沢館でした。


旅館の前には狩野川が流れていました。この時期にはサケが上ってくる川だそうです。

温泉を利用したプールもありました。

部屋に付いていた露天風呂 かけ流しの天然温泉です。

夕食

あくる日の5月7日、お宿の送迎車で修善寺虹の郷まで送っていただきました。

入口近くのイギリス村






イギリス村からバスに乗りました。


藤棚


シャクナゲの森

橋と夏目漱石記念館

帰りもバスに乗りました。上から藤棚を撮影しました。


アネモネがたくさん咲いていました。

カナダ村

富士山が見えるところもありました。

イギリス村のところは食事をするところがあまりなく、二階立てバスのところで売っていたもので軽くお昼ご飯を取りました。

お昼にいただいた富士の宮焼きそばパン

修善寺駅から伊豆箱根鉄道で三島駅まで移動しました。

三島駅からひかり号で帰阪しました。三島駅まで買った弁当を晩御飯にいただきました。


三島コロッケも売っていたので買っていただきました。素朴でおいしいコロッケでした。新大阪駅には午後6時に到着、自宅には午後7時前に戻りました。
今回のゴールデンウィークを利用した旅はほとんど雨が降らずに晴天に恵まれました。ほぼ予定通りに見学できて、効能のよさそうな温泉でくつろぐことができ、美味しいものをたくさんいただくことができました。ツツジや藤、しゃくなげ、チューリップなどのたくさんの花々に癒されいい旅になりました。
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天城グリーンガーデンと昭和の森会館

2017年05月13日 | 旅日記
5月6日、修善寺駅からバスで昭和の森会館で下車し、天城グリーンガーデンを少しだけ散策しました。

シャクナゲがたくさん咲いていました。天城グリーンガーデンは昭和の森会館に隣接する約54000㎡の自然公園で、天城シャクナゲや西洋シャクナゲ500種13000本、天城に自生する山野草を見ることができる公園です。バスを降りたら少し、雨粒が数滴落ちてきていましたが、すぐに止みました。




コバイケイソウの葉っぱ

水芭蕉はほとんど終わっていましたが、この一株だけ咲いていたのを望遠で撮影してみました。


クリンソウが咲いていました。




ヤマシャクヤク

昭和の森会館の中にある伊豆近代文学博物館に入ってみました。


井上靖の書斎

井上靖旧居


旧居のところに井上靖氏は明治40年5月6日生まれと記載されていました。誕生日の5月6日に訪れたことになります。

公園内にもクリンソウが咲いていました。

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鐘山苑と忍野八海

2017年05月12日 | 旅日記
5月5日の宿は、鐘山苑の別墅然然(べっしょささ)でした。鐘山苑にはだいぶん前に一度だけ泊まったことがありましたが、そのときは富士山がまったく見えなかったですが、今回は富士山を眺めて過ごすことができました。

鐘山苑の玄関付近


庭を散策しました。

足湯をするところがありました。

茶室でお抹茶とお菓子をいただきました。

庭園の中を流れていた桂川

教会がありました。

5階の部屋でいただいたお菓子

晩御飯は部屋食でした。

部屋に付いていた露天風呂 お風呂に浸かりながら富士山が見えました。

5月5日は富士山がこんな感じに見えていました。

あくる日の5月6日の午前5時前の富士山


時間が進むにつれて山頂に雲がかかってきていました。

5階の部屋から見えていた玄関付近

廊下に飾ってあった生け花 たけのこが飾ってあるのは珍しかったので撮影してみました。

朝ご飯は食べきれないほどのごちそうでした。

三島駅までの有料のホテルの送迎バスに乗車しました。途中、忍野八海に立ち寄ってもらって45分くらい散策しました。

涌池



榛の木林資料館に入ってみました。

ニジマスに触れることができました。底沼池が資料館内にありました。

スイセンが咲いていました。
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富士芝桜まつり

2017年05月11日 | 旅日記
5月4日、石和温泉駅からバスで河口湖駅まで移動後、河口湖駅前から富士桜まつり会場までのシャトルバスに午前9時40分頃乗車しました。このシャトルバスは約30分で到着できる距離のところにありましたが、渋滞で2時間も掛かり、会場には午前11時40分ごろ到着しました。こんなに渋滞しているとは想像してませんでした。それまでは、ほぼ順調に予定通りに見学できていた観光地めぐりでしたが、この見学先で今回初めてゴールデンウィークの渋滞の恐ろしさを実感できました。富士芝桜まつりに出向くならゴールデンウィーク中は避けたほうが無難です。どうしても、ゴールデンウィーク中に出向く場合は早朝から出かけて午前中の早い時間帯に退散するような計画を練ったほうがベストでしたね。それと、混雑の割には会場内のトイレの数が少ないなあと思いました。それに比べると足利フラワーパークは相当混雑していましたが、トイレはあちらこちらにあったので、困ることはありませんでした。

芝桜は80万株あるそうです。左側から歩いて見学しました。

竜神池


展望台から眺めることもできたようです。(私は展望台には上がりませんでした)

アネモネやムスカリなども咲いていました。



富士山をバックに撮影できました。ここまで時間を掛けて来て富士山が見えなかったら、この景色も半減しますからね。

会場内には食事をする場所もありましたが、帰りのバスが渋滞していたらいやなのでバスの中で手持ちのパンで軽くお昼ご飯を取りました。帰りの河口湖までのシャトルバスは約1時間ほどで河口湖駅に到着しました。

あくる日の朝のテレビ番組『旅サラダ』でこの芝桜まつりが生中継されていました。

空撮で上から見るとこんな景色になるのですね。

河口湖までバスで戻った後は、花の都公園に咲いているチューリップを見に行きました。


芝桜まつりのシャトルバスの渋滞で大幅に予定が遅れたので花の都公園はゆっくり見学せずに、無料のこのエリアだけ撮影してこの日の宿に向かいました。

水芭蕉がまだ咲いていたので撮影しました。
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磯部温泉と富岡製紙場と石和温泉

2017年05月10日 | 旅日記
5月3日の宿は磯部温泉の磯部ガーデンでした。




磯部温泉は温泉マーク発祥の地です。

朝のバイキング会場には大きな温泉マークがありました。

フロント付近にはおじいさんと雀の像がありました。

舌切雀のロボット劇場が上演されていました。

萩原朔太郎が旅館に泊まったときに書いたふすま絵が展示されていました。

舌切雀の舌を切った鋏が展示されていました。

お布団の柄は舌切雀の絵でした。浴衣も雀の柄でしたし、夕食の器も雀の器が使用されていましたし、雀のお宿の徹底ぶりが伺われました。

夕食の鮑は生きていて美味でした。この他にいただいた料理も全部美味しかったです。

あくる日の5月4日はホテルからタクシーで約20分ほど掛かる富岡製紙場に出向きました。午前8時50分頃到着しましたが、午前9時からの開場のため、入り口付近は入場を待つ長蛇の列が出来ていました。ガイドツアーは200円必要ですが、40分で広い園内を説明を聞きながら見学できました。

入り口付近にあった東置繭所

東置繭所の壁の上のほうには明治5年と記載されていて、富岡製紙場が明治5年に創業されたという歴史を感じることができました。




繰糸所

ニッサン製の自動繰糸機


秋には映画が公開されるそうです。

上信電鉄で高崎駅まで移動、新幹線と特急に乗り継いでこの日のお宿、石和温泉の新光に午後4時20分頃到着しました。

部屋から大きな庭園が見えていました。

部屋からは富士山のてっぺんだけ見えていました。


夕食も朝食もバイキングでした。
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足利フラワーパーク

2017年05月09日 | 旅日記
5月3日、JR小山駅から両毛線で富田駅まで移動しました。そこから頼んでおいたタクシーで足利フラワーパークに向かいました。歩いて行かれる方々がたくさんおられました。歩いて13分と書かれていましたが、徒歩13分では到着できないくらい遠かったように思います。何年後かには足利フラワーパークの側に新駅が計画されているようですので、それが実現されれば交通の便もよくなるようです。富田駅から渋滞していたこともあってタクシーで約20分ほどかかりました。午前8時半ごろに入園しましたが、すでにたくさんの方々で園内は混雑していました。この時期は午前7時から開園されていたようです。



園内は藤があちらこちらに咲いていました。藤以外の花々もたくさん咲いていて花盛りでした。

つつじもきれいに咲いていました。

八重桜

しゃくなげ



大藤 樹齢150年だそうです。案内のパンフレットには大藤ABと記載されていて二本の藤が広さ1000㎡の広さに花を咲かせていました。こんな藤は今まで見たことがなかったので本当に見事な大藤でした。


水上花壇



西口ゲート近くの大長藤

ツツジの海から撮影 


八重藤

八重藤とルピナス




うす紅藤
足利フラワーパークは1日中いたとしてもも飽きないような花で埋め尽くされていたところでした。午前8時半から10時頃でも歩くと見学している方々を避けないといけないくらいの混雑ぶりだったので、お昼になるともっと多くの方々で混雑するんだろうなあと思いました。もう少し園内に留まってもよかったのですが、JRの列車の本数が少なかったので、2時間ほど園内を散策してからタクシーでJR冨田駅に戻りました。入ってきた10時51分発の列車は超満員状態でした。ほとんどの方々が、足利フラワーパークに来られたお客さんだったようで車内はいっぺんにガラガラ状態になりました。高崎駅まで約1時間両毛線で移動しました。
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つつじが岡公園と東武トレジャーガーデンと茂林寺

2017年05月08日 | 旅日記
5月2日、新幹線とJR在来線と東武鉄道を利用して、午前11時頃東武鉄道の館林駅に到着しました。駅からはタクシーでつつじが岡公園に向かいました。

つつじが岡公園に向かう途中、市役所の近所にあるこいのぼりの里を先に見学しました。

つつじが岡公園の正面入口から入場しました。

公園内のつつじは約500品種、1万本のつつじがあるそうです。


城沼が見えました。



田山花袋の文学碑





公園内のマンホールの蓋






こんなにたくさん咲いているツツジを見学したのは初めてでした。本当にきれいでした。

次にやってきたのは東武トレジャーガーデンです。ネモフィラや芝桜が咲いていました。








次にやってきたのは文福茶釜の寺として有名な茂林寺です。

参道の両脇にはたぬきがいっぱいいました。

東武鉄道の茂林寺前駅から久喜駅まで移動後、JRで小山駅へ。小山駅前で夕食をいただきました。宇都宮餃子と佐野ラーメン、とても美味しかったです。

この日のお宿は、駅前にある小山国際第一ホテルでした。

あくる日の朝は午前6時半からホテルのレストランで朝食をいただきました。とても美味しかったです。
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保護フイルム

2017年05月01日 | ひとりごと
昨日の大阪市内は、終日晴天で暑いくらいのお天気でした。自宅から自転車で梅田のヨドバシカメラまで出向きました。行きはビジネスパークの付近を走りましたが、ツツジがきれいに咲いていました。この付近はいっぱいツツジが植えてあったんだなあと感じながらその後造幣局の前を通って梅田新道をまっすぐ進み約45分くらいでヨドバシカメラに到着しました。工事中のようで自転車置き場もいつもと置き場所が違っていました。ヨドバシカメラにやって来たのはスマホの保護フイルムを買って貼ってもらうためでした。職場の方々が自分で貼ると空気やほこりが入って貼るのが相当難しいと口を揃えて言われたのでそれに悩むくらいならお金を出してでも貼ってもらおうと思ったからでした。貼る大きさによって値段が違うようですが、私が先週購入したスマホは5インチだったので500円でした。受付から約20分できれいに貼っていただきました。待ち時間20分の間にスマホの本を探しに地下2階に出向き、1冊本を買いました。土曜日に図書館で予約の本を借りに行ったときについでにスマホの基本操作が掲載されている本を3冊借りてきたので、これから研究しないといけません。私が購入したスマホは格安スマホになるようですが、結構お金が要るなあと思ったのでどういう点がが格安なのかいまいちよくわかりませんでしたが、本を読めばちょっと理解できるのかもしれません。本当は購入する前に読んでおけばよかった気もします。ヨドバシカメラで用を済ませ、帰りは、淀屋橋経由で帰宅することにしました。ミズノの店舗が淀屋橋にあったので、ついでにそこで10パーセント割引でウォーキングシューズを1足買いました。4Eの幅広の靴を買いました。店員さん曰く、ゆったりした靴を履き続けると足がそれに慣れてだんだん大きくなるということでした。ちょっと反省しました。そういうことがあるのですね。淀屋橋まで来たついでに堺筋本町に寄って近所のスーパーでは売っていないお茶やだしの素や醤油を買って帰りました。帰りは上町台地の上り坂をひたすら登ったほうが早く帰れるので頑張って上りました。帰宅したら午後2時でした。ちょっと疲れたけど、いい運動になりました。帰宅して天皇賞の思い付きの枠連2-3を100円だけ買ってもらったら1090円の配当が付きました。天皇賞はキタサンブラックが2連覇でした。このおかげで保護フイルムの代金分ちゃらになりましたヨ。
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強父論

2017年05月01日 | 読書日記
強父論 阿川佐和子 著 文芸春秋
図書館で予約して約半年でようやく順番が回ってきて読んだ本でした。読みたくない時期にいつも順番が回ってくるので頑張って2日で読みました。読まないといけない期間が決まっていると分厚い本でも読めるものだなあと思いました。前置きが長くなってしまいました。この本は作者の阿川佐和子さんのお父さんの作家阿川弘之さんのことについて書かれた本です。阿川弘之さんは2015年の8月に亡くなられましたが、阿川弘之さんが亡くなられたら娘である阿川佐和子さんに出版社からお父さんのことについて書かないかという依頼が来ると思うが、父を讃える本は絶対書くなと言われ続けておられたそうです。この本ではそのお父さんのお言葉をきちっと守られていて、お父さんのいいことはほとんど書かれていなくて、家庭内で娘やお母さんに対して高圧的に振る舞って来られた数々のエピソードがこの本には詰まっていました。いろいろな家族の形はあるのでしょうが、作者が暴露されている数々のエピソードの先頭で『まだまだあるぞ』とユーモアたっぷりで書かれていて思わず笑ってしまう箇所もありました。全般において阿川さんのお父さんに対するその忍耐は相当のものだっただろうでしょうが、昔おやじ太鼓というドラマがありましたが、ちょっとイメージは違うのでしょうが、あのドラマのお父さんみたいに相当の頑固なお父さんは本当はご家族の愛情の中で見守られておられたんだなあと感じました。阿川佐和子さんが本を読むのが嫌いだったことがこの本を読んでよくわかりました。
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