TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

交流戦始まる

2021年05月26日 | ひとりごと

昨日からプロ野球の交流戦が始まりました。晩に放送されていた阪神対ロッテの試合をテレビ観戦しました。2年前に阪神からロッテに移籍された鳥谷選手が移籍後初めて甲子園で姿が見られるということで、阪神だったときの鳥谷選手のユニフォームを着て観戦されてたファンの方々が多かったですね。7回に代打で出番があり、ヒットを打たれてました。いい笑顔されてました。39歳になられていたのですね。その後の回に阪神の代打で出ておられた糸井選手と同じ年だと解説されてましたが、初めて知りました。鳥谷選手のほうが若く見えていましたよ。ロッテとの初戦は、5対3でロッテが逆転勝利し、阪神は交流戦白星発進になりました。昨年は交流戦がなかったので、これから続く交流戦が楽しみです。貯金が減らないようにこれかも頑張ってほしいです。

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さくら

2021年05月25日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『さくら』の感想です。西加奈子氏原作本の映画化作品です。原作は読んでいませんでした。本を読んでいなかったので店頭に並んでいて借りてみようかと思って借りてみたけれど、ものすごく重いお話だったので観ているとてもしんどくなりました。この映画は兄弟妹の3人兄弟とその両親、さくらという1匹の犬からなる長谷川家のお話でした。長男の一(はじめ)(吉沢亮さん)は幼い頃から人気者で誰もが注目するような憧れの存在でした。そんな兄がいろいろあって亡くなってしまい、それを契機に、家族それぞれがバラバラになってしまい、壊れかけて行く様子が描かれていた物語でした。父親は、永瀬正敏さん、母親は、寺島しのぶさん、次男薫は北村匠海さん、妹美貴は、小松菜奈さんが演じておられました。幼い頃から仲良し家族そうに見えていましたし、子供部屋も幼いころから与えられていましたし、何不自由なさそうな長谷川家の絆が壊れてしまう瞬間は驚くほどあっと言う間でした。何も不自由なく育っていそうに見えていた、妹の美貴が兄一が恋心を抱き続けていた兄の恋人に嫉妬する気持ちやこんなことまで平気でできるんだと思えることをやっていたことには相当びっくりしました。ひっかきまわし続けた美貴の行動は人として多くの人を傷つけるし、自分自身も傷つけるし、絶対してはいけない大人ではないような行動でした。美貴の部屋には、いろいろな美しい生花が飾られていたのがよく映っていました。リビングにもチューリップが飾られていたし、美貴が使っていたマグカップはチューリップ柄でした。そんな美しい花に毎日囲まれながら、美しさとは程遠い正反対のむごいことをやってしまっていたというこの対比はなんか空しいような気がしました。兄亡き後、父親が家出したことなど、ぼろぼろ状態のそれぞれの家族の諸々の感情の乱れや姿が最後のほうで描かれていたのも衝撃的でした。この映画の中にでてきた、一戸建てのきれいな家は、庭もあるし、台所もあるし、幼い頃からそれぞれ子供部屋もある理想的な家で、自分もこんな家に住んでみたいという夢は幼い頃ありました。そんな素敵な家で暮らしていても、家族の関係が取り返しのつかないような関係になったり、暮らしている人々が幸せを感じていなかったら、ただの建物に過ぎないという現実を知らされました。最後の最後、幼い頃から長谷川家で飼われていた1匹の犬さくらの存在が、崩れかけていた長谷川家の絆を繋ぎ留めておけた唯一の切れることがなかった糸だったということなのかと思いました。さくらで繋がった絆を遺された長谷川家の家族みんなでゆっくりでいいから少しずつもっと強い絆にできるように生きて行って欲しいなあと思った映画でした。家族はいいときもそうでないときも生きて行く上でやっぱり基本になる場所だったのもよくわかりました。見終えた後、やっぱり重かったし、しんどかったなあと思った映画でした。

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5月24日

2021年05月25日 | ひとりごと

昨日は、父がいつもお世話になっている医院に出向き、ワクチン接種の付き添いをしました。以前、父は、ワクチンを打たないでおこうと思っていたようですが、先週の診察で父本人が打っていただくことを決めて依頼していたようでした。罹り付け医院での個別接種ということだったので、インターネットなどで予約することもなく、先週、お医者様に接種する旨を伝えただけで接種予約がすでに終わっていました。先週、父本人に昨日のワクチン接種の日程と時刻を連絡していただいていたようですが、お医者様が言われたことをすっかり忘れてしまっていたようで、昨日の接種の予約を昨日の朝に電話で確認して初めて知りました。大阪市から送られてきていた予診票に先に記入しておく必要があったので、自宅で記入してから、その予診票を持参し、予約の時間の数分前に医院に到着しました。結構たくさんの方々が診療の順番待ちをされてたので、約30分ほど待ち、1回目のファイザー社のワクチン接種を無事に終えました。付き添いの私も診察室に入って見守っていましたが、接種は1秒くらいで済みました。あっという間でした。この日、届いたばかりのワクチンをこちらの医院では予約された罹りつけの予約された皆さんに今日から打っていますとお医者様はおっしゃってました。同じようにワクチン接種されていた方々もたくさん見かけました。お医者様曰く、父があちこち旅行するのを前から知っておられたので、打っておいたほうがいいと勧めて下さったとお伺いしました。熱が出たときや痛みが出たときの痛み止めの薬も一緒にいただいてきました。打ったほうの腕が痛くなったりする方もおられるようですが、今のところ、熱が出たり腕が痛くなったり、だるくなったりするような副作用は出ていないようです。2回目は3週間後だそうです。今度も付き添って行ったほうがいいかなと思っています。こちらの医院に出向いたのは2年前でした。この日、診察時間まで、2階のベッドがあった部屋でしばらく待っていましたが、母が最後の入院をした日の前の日に、点滴をこの部屋で受けていたのを思い出しました。2年前の4月下旬でした。その日から一度もこちらの医院まで出向いていませんでした。2階の部屋に掛けられていた、キティちゃんの時計はその当時のままでした。そのときからもう2年経ったんだなあとしみじみ思いました。生きていたら一緒にワクチン接種に来ていたかもしれないなあとも思いました。ワクチン接種の付き添いで午前中はあっという間に過ぎて行きました。

大阪に緊急事態宣言が出されてから今日で1か月です。よくよく考えたら約1か月ほどずっと電車にずっと乗ってなかったです。これほど長い間、電車に乗らなかったのは久しぶりでした。最近は、どこのスーパーに行ってもクレジットカードで自動支払機で支払ったり、イコカを利用して支払う回数が増えました。一昨日、スーパーやデパートの地下の食料品売り場で何度も利用していたらチャージしておいた残金が800円ほどになってしまい、医院の近くのJRの駅でチャージしてきました。最近、駅に出向くのはイコカのチャージをするときだけになっていました。このままの状況が続いて行くと、緊急事態宣言は、5月末までは解除されないだろうなあと思いつつ、父のワクチン接種に付き添って、ワクチン効果で少しでもいい方向に向かって行ってほしいなあと思った日になりました。

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おとなの事情

2021年05月24日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画過『おとなの事情』の感想です。イタリア映画のアカデミー受賞作のコメディ映画のリメイク映画の日本版で、世界中の18か国でリメイクされているそうです。スマホに届くメールや電話の内容を友人やパートナーたちにさらし合う夫婦3組と独身男性一人の人々の物語。年に1回集まることになっていた男女がスマホの中にそれぞれが人には言えないような秘密を持ちながら、嘘をついたり言い訳をしたりしながら修羅場と化して行く様がおもしろおかしく描かれていました。三組の夫婦は、それぞれスマホをさらし合ったおかげで、それぞれが夫婦間の未来が深刻になるほどのシビアな問題が発生していましたし、唯一独身の男性もみんなに隠していたことが知られてしまったりと大変な集まりになりました。この集まりは、だいぶん前に台風が襲ったときに洪水が起こり、必死に生きようと歌を歌い励ましあいながら助けを待っていた、当時は挨拶程度しか係わることがなかったようなご近所さん同士の集まりでした。今回、修羅場と化していた人々も、その当時のことを思い出しながら、今を生きている事実を実感して行くのでした。修羅場と化した集まりの最後のほうで、洪水で避難していた場所で唯一ひとつだけあったコーンビーフの缶詰を分け合って食べたときのことを思い出しながら、みんなで楽しそうにコーンビーフの缶詰を利用した料理を作りながら、今を生きている事実を確認し合うという終わり方でした。この集まりの後、大人の事情を超えてそれぞれがどう対処していけるかはまた困難な場合もありそうですが、今を生きているという事実に勝るものはないとそれぞれが確認できたことが最大のよい結果を齎していたということだったのかなあと解釈しながら見終えました。

DVDの映像特典に入っていた俳優さんたちのインタビューを最後に見ましたが、それぞれの演技をリアルに演じておられたときの裏話や役を演ずる上で工夫されたことなどを話されていて、俳優の皆さんの好演がこの映画をリアルで面白くしていたのだろうなあとよくわかりました。

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5月23日

2021年05月24日 | ひとりごと

昨日は梅雨の中休みで、終日晴れていました。午前中、自転車で大阪市天王寺区にある近鉄百貨店上本町店にお昼ご飯にいただくための蓬莱の豚まんを買いにはるばる行ってきました。大阪市内ではすべての百貨店は緊急事態宣言下の休業要請で地下の食料品売り場と化粧品などの生活必需品売り場だけ営業されています。蓬莱の豚まんを食べたいと父が言っていたので、家から自転車で行けるところとしては上本町の近鉄百貨店が近かったからでした。

地下の駐輪場で自転車を入れて、地下売り場へ行きました。蓬莱の豚まんは人気があって、買い求めるまで数人待たないと行けませんでした。地下の売り場は少し混雑していました。久しぶりに百貨店に来たので天王寺堂のみたらしだんごを買って帰ろうと以前あったお店の周りをうろうろして探しましたが、見当たりませんでした。あれ~なくなってしまったのかなあと思ってそのときは相当ショックを受けました。代わりにモロゾフのプリンをお土産に買って帰りました。帰宅してHPで調べてみたら、天王寺堂は、緊急事態宣言下でしばらく休業されていたようで、なくなったわけではなかったんだと思うとよかった~と思い安心しました。あったものが突然なくなってしまったと思ったときのショックを最近は頻繁に感じるようになりました。それがあったときの景色や大切な物が消えてしまったときの気持ちは寂しさを通り超えた悲しみのようなものが襲来することが多くなりました。あること自体に安心していたのでしょう。歳を重ねたせいかもしれないです。

百貨店では、2階から上の階が営業されていないと、他の階をうろちょろすることもないので、30分ほど地下の売り場で買い物を済ませたらすぐに帰宅しました。

近鉄百貨店から鶴橋駅方向に坂道を下っていたときに歩道脇のアジサイがきれいでした。

花を眺めるとやっぱり癒されました。

真田山公園を通って帰りました。

帰ってみたら、叔父宅の大家さんから地代の支払いが2か月ほど振込されていないという電話があったそうで、6月まで支払っていたと思っていたのに勘違いで、3月までしか振込していなかったようでした。今日は振り込んでいなかった地代を振り込みに行かないといけないなあと思っています。仕事をしなくなって約2か月が経ち、やらないといけないことが山積なのですが、ちょっと休憩しようと嫌なことは後回しにしてきました。そろそろ重い腰を上げてひとつずつ片付けて行かないといけない時期なのかなあと思います。叔父宅の大家さんには更地化に向けていろいろな条件を要求されているのであまり話をしたくないので、後回しにしてきましたが、そろそろ動かないといくらでもお金が要りますね。早く解決して行かないといけないことを再確認した日曜日でした。書いていたら長くなってしまった、単なるひとりごとです。

 

 

 

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中之島バラ園2021年5月

2021年05月23日 | 

昨日の早朝、自転車で中之島バラ園までバラを見に行ってきました。

前の日に5月1か月に降るくらいの量の雨が降り続いたせいでか、バラ園のバラは項垂れていたバラも多かったです。昨日は、暑くもなく寒くもなく、丁度心地よい気温でした。まだたくさん咲いていたバラを眺めながらの清々しい空気の中で散歩ができました。午前6時過ぎの時間帯のバラ園の写真を掲載しました。

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461個のお弁当

2021年05月22日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『461個のお弁当』の感想です。人気ミュージッシャンの鈴本一樹(井ノ原快彦さん)は奥さんと離婚したことにより一人息子鈴本虹輝(道枝駿佑さん)と二人で暮らすことになります。高校受験に失敗した息子は1年後、1年遅れで高校生になり、父親である一樹が毎日欠かすことなく、手抜きすることもなく、3年間、息子虹輝ために、弁当をひたすら手づくりして行くお弁当作りがテーマのお話でした。実話をもとに映画化された映画だそうです。1年遅れで高校生になった虹輝はクラスメートに馴染めない高校生活を送っていましたが、彼が毎日お昼に食べていたお弁当はクオリティが高く、見栄えも彩りも栄養も味も最高のお弁当でした。そのお弁当を通して、同じクラスのひろみ(森七菜さん)や章雄(若林時英さん)とも仲良くなることができました。虹輝が壁を作っていた諸々のことが、父親が作ってくれたお弁当を通して、目に見えないけれど不思議な力が次第に働いて行ったかのようにストーリーは進んで行きます。虹輝が次第に成長していく姿と父親との絆が深まって行く様子はほのぼのとしていました。映画の最後のほうで、実家に帰っていた一樹に、母である奈津子(倍賞千恵子さん)が「いろいろなものを食べるということは世界が広がる。」とお弁当作りについて話していた言葉や一樹が虹輝に「大丈夫全部うまくいくよ。」と語っていた言葉は、親が子を勇気づけてくれるような励ましの言葉でした。親が子に伝えたい思いは、親と子だけが共有してきた長年の日常生活の中で少しずつゆっくりと育まれてきたものの中にあるのだろうなあと思いながら見終えました。

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アジサイなどを大阪城公園で

2021年05月21日 | 

先日、大阪城公園を散歩したとき、公園内でアジサイが咲き出していたので撮影しました。

アジサイ園のアジサイはまだあまり咲いていませんが、JR森ノ宮駅入口すぐの噴水付近のアジサイはきれいに咲いていました。

西ノ丸庭園入口前

シャクヤクが咲いている場所もありました。

ピンボケですが、キビタキがいたので撮影しました。

2枚だけ撮影したらどこかに飛んで行きました。枝被りの証拠写真になりました。

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5月20日

2021年05月21日 | ひとりごと

昨日から雨が降り続いています。家の前を流れている川の水位が高くなっていた時間帯もあり、心配です。まだ5月下旬なのに梅雨末期みたいな大雨になっていますし、何回も携帯に防災情報が入る度に心配になって川の状態を見ています。

昨日は、午前中小雨状態だったので近所のスーパーに買い物にだけ出掛け、午後は1日自宅で過ごしました。午前中、3月まで勤めていた元職場におられる元同僚からラインが届き、久しぶりにラインで話をしました。ある物品の保管場所についての問い合わせでしたが、もう仕事のことはどんどん記憶から遠のいていたはずなのに、元同僚からの問い合わせをいただいただけで、電話で話をしていたら瞬間的に仕事をしていたときのモードに切り替わっていました。仕事をしなくなると他の方と話をする機会も以前よりは随分減っており、家の中で毎日同じような類の話をするだけになっていたので、もっと違う話を他の方としたかっただけなのかもしれないですね。自宅にいるだけだとどうしても刺激が少なくなっていたのでしょう。

昨日は自宅でテレビを見ているとワイドショーなどは朝から夕方まで星野源さんと新垣結衣さんがご結婚されるという逃げ恥婚のお話ばかり放映されていましたね。ドラマで共演された主役のお二人がホントにご結婚されるということに驚くとともにお似合いのカップルの誕生をテレビで祝福しながらどこの放送局も同じような内容の放送を1日見ていました。お似合いのカップルの誕生に「逃げ恥」の新作ドラマはもうないと想像できたのでそれだけはちょっと残念です。1月に放送されていたSPのドラマも録画しておいただけでまだ見てなかったので今度見なくっちゃと思っています。新垣結衣さんのコメントで私生活は低刺激の生活を送られていたと書かれていて、低刺激と高刺激のバランスは大事なのか~と自分のことと置き換えて勝手に納得しておりました。

気象警報が出ている地域も多いですし、通勤通学の時間帯もまだ大雨が降り続くかもしれないのでくれぐれもご注意ください。

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ホテルローヤル

2021年05月21日 | 映画鑑賞日記

レンタル店で借りて観た映画『ホテルローヤル』の感想です。桜木紫乃原作で、直木賞受賞作の映画化作品です。原作者の実家であったラブホテルを舞台にした七編の連作の映画化。主人公の雅代(波瑠さん)は美大の受験に失敗し、「ホテルローヤル」を継いで仕事をすることになりました。映画の中では、非日常を求めて「ホテルローヤル」にやってくる人々がそれぞれ抱えている寂しさや秘密などの諸々の人間模様が描かれていますが、ホテルで仕事をしている雅代が、同じホテルで仕事をしている従業員のミコ(余実貴子さん)や和歌子と一緒にボイラー室から聞こえてくるお客さんたちの話などに耳を傾けながらの仕事場での日常も描かれて、その視点の対比も丁寧に描かれていました。ホテルローヤルは北海道の釧路湿原の高台にあって、雅代の部屋からは美しい釧路湿原の風景を眺むことができ、雅代が描いている風景画の美しさと閉塞感が漂うホテルローヤルの対比も感慨深いものがありました。淡々とホテルの仕事をしながらホテルローヤルで眺めていた風景と自分の部屋から釧路湿原の大自然の風景を眺めて絵を描いていた雅代は同じ時の流れの中で違った風景を眺めていましたが、その風景をすべて受け止めながら、生きて行くのが生きているという証でもあるのだろうなあと思った映画でした。

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