TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

空中庭園展望台2021その2

2021年12月20日 | 旅日記

12月14日、梅田スカイビルの空中展望台に昇ってきたときの続きです。

スカイ・ウォークという屋上を1周してきました。この日は、風もなく穏やかな晴天の日でした。

東方向に丸ビルやヒルトン大阪のビルなど大阪駅周辺のたくさんの高層ビルが見えていました。

西方向は南港方向で海や咲州庁舎が見えていました。

北方向には万博公園が見えていました。

万博公園の観覧車と太陽の塔が見えていました。

屋上から40階まで降りてきました。もう一度「白い森とひかりの森」を見学しました。

約50分くらい見学しました。

 

 

 

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風の広場と天空の農園

2021年12月20日 | 

11月16日、JR大阪駅からすぐのところにある大阪ステーションシティの風の人場と天空の農園を散歩したときの記事です。

天空の農園は風の広場から階段を上がったところにありました。この階段は結構たくさんあって最上階まで上がると大変疲れました。

イワジャン

この日はコスモスがきれいに咲いていました。

コキア

天空の農園の入口です。天空の農園は初めて散策しました。

J大阪駅の南ゲート前の花壇

大阪市役所向かい側のカランコエ

 

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老後の資金がありません!

2021年12月20日 | 映画鑑賞日記

11月16日、映画『老後の資金がありません!』を観賞してきました。

同じ日に観賞した『そして、バトンは渡された』と同じ前田哲監督による作品だったのを観賞し終えてから知りました。このふたつの作品は家族をテーマに描かれていて、どちらの映画も楽しめました。どちらの映画も温かい気分にさせてくれた映画でした。

垣谷美雨原作の映画化作品で、原作は読んでいませんでした。主人公の後藤篤子(天海祐希さん)は53歳の節約をモットーとする主婦で子育ても一段落し、老後は安泰と思っていた矢先、舅が突然亡くなり、篤子の夫彰(松重豊さん)が長男ということで妹夫婦に、お葬式の費用は全部彰が出して欲しいと半ば強制的に打診されることからストーリーが展開して行きました。彰はどこか頼りなさを漂わせていた夫で、妻の篤子に葬儀社との打ち合わせもすべて任せ、しっかり者の篤子が葬儀社の職員(友近さん)とやり取りしながら費用をなんとか押さえることができないかと交渉するものの葬儀社の職員の言われるままに費用がどんどんかさんでいく様がおかしくて笑ってしまいました。篤子のきまじめさと優しさが伝わってきたシーンでした。貯金700万円だった篤子夫婦の貯金がこの高額な費用が掛かったお葬式で一段と少なくなったのですが、突然、地方のロッカーの男性と長女が結婚すると宣言され、なんやかんやの費用でまた少なくなってしまうという展開になります。夫の会社も倒産し、退職金も出ないことがわかり、篤子の契約社員の期限も終了してしまい、夫婦ともども仕事がなくなるという事態に陥ってしまうという貧窮状態になって行きましたが、篤子も彰もそれなりに深刻でなく元気だったのが明るく笑いを誘ってました。篤子夫婦は、姑が入居していた施設の費用として毎月9万円仕送りしていたけれど、失業したため仕送りできないと彰の妹夫婦に相談しました。結局、篤子夫婦が、姑芳野(草笛光子さん)を引き取り、暮らすことになりました。芳野はセレブ生活を送ってきただけに浪費癖もあり、篤子の家計をまたしても逼迫させていく様がおもしろおかしく描かれていてドタバタ劇のような展開もたくさんありました。ドタバタ劇の中でも、篤子が心優しくて人情深い主婦として描かれていたのが応援したくなる頼れる主婦の鏡のような人でした。その優しい人柄ゆえに、我儘に生きるのもいいものよということで、姑から思わぬプレゼントをもらうという幸運も運ばれ、善良で頑張っている一主婦篤子の日常と家族の話がところどころで笑いを誘いながら描かれていてそれなりに楽しく観終えた映画でした。天海祐希さんはどんな役でも素敵に演技されますが、この映画でも天海さんが演じておられた篤子がピカイチ光ってました。ボーリングで怒りを治めておられたシーンも笑いました。姑の芳野を演じておられた草笛光子さんもとても素敵でした。篤子の友達のお父さんになり切っておられたシーンがさすがと思いました。宝塚出身の草笛さんと天海さんが歌われていたシーンも見ごたえがありました。私たちは前のほうの席で観賞していて近くには誰もおられませんでしたが、後ろのほうの席には全体の7割くらい埋まっていたくらいのお客さんがおられ、いろいろなシーンで笑い声が渦巻いていたのが聞こえていました。楽しく観賞できた映画だったけれど、老後はやっぱりお金がある程度は必要だなあと思いました。けれど、それまでに自分のしたいことを後々に回してきたとしたら、老後は自分のためにお金を使って行く生活も大事だなあとも思った映画でした。

「そして、バトンは渡された」もこの映画も家族をテーマに描いた映画でした。この映画では、家族という固定された枠の中で、家族同士の立場や繋がりを保ちながら、個々の自らの生活が後回しになっている人々の日常が描かれていました。血縁関係の枠以外で繋がって行く家族もいれば、血縁関係の家族という枠の中で、右往左往しながら毎日を送って行く家族がいるということ、それぞれ家族の定義は違っていていいかもしれないけれど、一度だけの人生は、どんな家族に身を置いていたとしても、自らの一度だけの人生を自らの思いを叶えるべく我儘に生きて行くことも大切なことなんだろうと思いました。

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大阪環状線大正駅編

2021年12月19日 | ひとりごと

12月15日、道頓堀にある大阪松竹座で公演中の演劇『大阪環状線大正駅編』を観に行きました。

大阪松竹座は道頓堀の戎橋からすぐのところにあります。

開演前の舞台です。午後1時から開演でした。

この劇は少し前に関西テレビで放送されていたオムニバスドラマシリーズの新作劇です。高校の音楽教師で吹奏楽部の顧問の亮太(今江大地さん)と幼馴染で東京で活躍していた女優美咲(阿部純子さん)が主人公でした。亮太が顧問をしていた高校の部員5人の吹奏楽部は高校の統合で廃部の危機に瀕しており、沖縄伝統のエイサーと吹奏楽のコラボした公演を企画し、奔走していく姿が中心に描かれながら亮太と美咲の愛の行方を織り交ぜてストーリーは展開して行きました。

7年間、仕事で通っていた界隈を舞台にした劇があると知って興味があり観に行きました。リトル沖縄と呼ばれる沖縄の方々がたくさん住まわれている大正区を舞台に、町の雰囲気や住んでいる人々の姿が大阪弁の言葉を通してリアルに飾らない言葉で話されていました。吉本新喜劇の中にいつも流れているような人情味が漂う一面がこの劇の中でも垣間見れた気がします。セリフの一端に、言葉で伝えることの大切さやその思いを受け止めてくれる人の有り難さも描かれていて、人々が本来持っている温かさや人情が自然に伝わってきました。シルクさんや小川菜摘さんや間慎太郎さんが出演されていて、時々笑いを誘うようなシーンもたくさんありました。

大阪環状線の乗り降り時に流れていたメロディーも時々流れていて少し懐かしく思いましたし、堤防の側で吹奏楽部の高校生たちが練習している風景や渡し船に乗っていた風景や亮太の家がテレビに出ましたと屋根の上のほうに書かれていた沖縄のお店も大正らしい設定でした。

時々歌や踊りもあり、ミュージカル風でしたし、亮太のトランペットの演奏もよかったです。最後の高校生役の寺田最可さんの歌声を聞いていると本当に歌が上手だなあと思いましたし、エイサーと吹奏楽のコラボしていたシーンは迫力あるシーンで見ごたえがありました。コロナ禍の中、5人だけの吹奏楽部の応援で各校の部員が演奏していたシーンは今風の工夫されたシーンでした。久しぶりの観劇で、楽しい一時を過ごせた1日でした。

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行列ができていたトイレ

2021年12月19日 | ひとりごと

劇の一幕目と二幕目の間に約30分ほど休憩時間があり、トイレに行きました。観客席はコロナ禍のため、ひとつずつ席が座らないように空いていたので、何もないときに比べたら定員の人数よりは少なめのお客さんしか入れないようになっていましたが、1階の席はほとんど埋まっていました。9割くらいが女性の方々なので、トイレも混んでおり、行列ができていました。並んでいると、劇場の係の方が、和式ならすぐに入れるとトイレの前で案内してくださってました。私は手を上げて先に和式に入らせてもらえることになりました。洋式トイレに入ると便座が濡れていたりゴミが落ちていたりすることも多いので、気になるときもあったりしますし、いちいち拭いていたら時間が余計に要りますし、どちらかというと、和式のほうが早く済むということもあって、和式トイレを選ぶ場合が多々あります。私の前には15人くらいの方々が並んでおられました。その方々は待ち時間が長くなっても洋式を利用したい方々ばかりという意思表示されていたということになりますね。前に並ばれていた方々を通り越して歩いて行くと自分より若い世代の方々が圧倒的に多く、洋式派世代の方々が増えているんだなあと思いました。15人も牛蒡抜きを体験したのは今回が初めてでした。和式トイレの未来は街中の公衆電話みたいに探しても見つからない時代が近いのかもと思いました。

 

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ABCリバーデッキで

2021年12月18日 | 旅日記

12月11日、中之島から堂島まで自転車で移動し、少し前に見学したアートアクアリウム展が開催されていた場所付近にあったほたる港にラバー・ダックが7年ぶりにやってきたというのをテレビで知って見に行きました。

ラバー・ラックは中之島ウエスト冬物語2021のイルミネーションのイベントのひとつで、夜には黄色く光っているラバー・ラックが見られるそうです。体長は9.5メートルあるそうで、傍で見るととても大きかったです。日中、堂島川でぷかぷか浮いている姿もインパクトがありました。

ラバー・ラックがいた場所からすぐのところにあったABC放送のリバーデッキにも寄ってみました。朝の情報番組「おはよう朝日」の中で宣伝されていたので行って見ようと思ったのがきっかけでした。世界各国の衣装を着たサンタさんのオブジェがたくさん並んでいました。左からオーストラリアのサンタさん、エビシー、フランスのサンタさんです。

リバーデッキでは10体のサンタさんが並んでいました。大阪芸大の学生さんがデザインされたサンタさんはこちらに展示されていたサンタさんを含めて全部で20体が大阪市役所などの中之島のいろいろな場所に展示されていて、「中之島ウエスト・サンタまちなかめぐり」ができるようになっていました。頭の背面に二次元コードが付いていてスマホで読み取るとデザインのコンセプトやその国のクリスマス事情が紹介されているそうです。

オランダのサンタさん

ロシアのサンタさん

韓国のサンタさん

ABCリバーデッキではエビシーのデザインの伊藤園の自動販売機を見掛けました。 

リバーデッキからもラバー・ダックが見えていました。おはよう朝日でいつも天気予報を放送されているときに見掛けていたのはこのリバーデッキからの放送だったのですね。

リバーデッキから少し行ったところにある堂島クロスウォークの一角にいたアメリカのサンタさん

イギリスのサンタさんも隣に見えていたので望遠で撮影しました。

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12月11日、大阪城公園にて

2021年12月18日 | 旅日記

12月11日、午前中、中之島方向に向かう途中と帰りに大阪城公園を通りました。

桃園付近を通ったときにロードトレインのすみれ号が走ってきました。銀杏並木の落葉も少しずつ進んできていた風景でした。(今はほとんど落葉しています。)

大阪城ホールの前を通ったときに矢沢永吉さんのコンサートのツアートラックがたくさん並んでいたので撮影しました。以前、撮影したことがあったことも思い出しました。大阪城ホールでのライブやコンサートも少しずつ戻り掛けてきたのかなあと思いました。

東外堀にミコアイサのメスがいると通り掛かったときに居合わせた方々に教えておられたので便乗で撮影してみました。初めて見掛けたミコアイサでした。オスは全身が白いそうですが、メスは頭部は褐色なのですね。

 

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空中庭園展望台2021その1

2021年12月17日 | 旅日記

12月14日、大阪駅から少し行ったところにある梅田スカイビルのクリスマスツリーを一度も見たことがなかったので見に行きました。日没後は点灯するようですが、帰るのが遅くなってしまうので今回は想像だけして日中の写真のみ撮影しておきました。コロナ禍以前にはこの付近でドイツクリスマスマーケットもこの時期に開催されていました。今年は中止です。いつか開催されるようになったら機会があれば見てみたいです。この日は、自転車で遠征して来たので、敷地内にあった最初の1時間までは無料の駐輪場に自転車を止めておきました。

クリスマスツリーの高さは約27メートルあるそうです。夜には約10万球のイルミネーションで彩られるツリーが見られるそうです。

紅葉時もきれいな場所だったのですね。昨年、久しぶりに空中展望台に昇ったのですが、今回、展望台に入場しないと見学できなかった切り絵の作品展「白い森と光の森」展を見たいなあと思いましたし、この日のお天気は快晴でよいお天気だったので、今年最後の景色も展望しておこうと入場料1300円(大人は1500円ですが、割引券を出して1300円になりました。)を払って見学してきました。

39階までエレベーターで昇った後、長いエスカレーターで昇って行きました。

昇って行く間に見えた景色

ホワイトツリーの森の中で動物たちが顔を出していました。晩に訪れると色とりどりにライトアップされた幻想的な森が見られたのでしょう。

小さなテントがたくさん並んでました。

 

 

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中之島図書館見学

2021年12月17日 | 旅日記

12月11日、久しぶりに訪問した中之島図書館ですが、昔訪れたときとだいぶん違ったイメージを今回抱きました。以前訪れたのは何十年も前ですが、図書館の資料の利用が目的でした。まだネットで検索できない時代、膨大な目録カードで資料を調べていた頃でした。図書館内の限られた狭い部屋に並んでいた書架にびっしりと本が並んでいた記憶がありました。この日、久しぶりに訪れてみて、展示スペースが設けられていたり、建物としての歴史を学べるような図書館見学ツアーが行われていたり、図書館の中でいろいろなグッズも売られていましたし、以前訪れたときより随分様変わりしていたのを実感しました。中之島図書館に抱いていたイメージが少し変わりました。明治時代から受け継がれてきた図書館の建物自体から醸し出されている重厚感が漂う歴史と図書館の従来からの機能を保ちながら、さらに情報拠点としての利用の促進を高めるようなきっかけ作りになるような街の一拠点としての多角的なサービスも図りながら運営されているのかなという新しいイメージを持ちました。

中央ホール

記念室

蔵書目録が配架されてました。

窓から向かいの大阪市役所が見えていました。

1階のショップでは中之島図書館グッズが売られていました。

12月26日まで開催されている「キミミテ中之島」というアートイベントが中之島にある京阪電車の駅などで開催されているそうですが、図書館内でもそのアートイベントが開催されていて、作品が展示されていました。

1階の食堂前で美味しそうなパフェの看板がありました。

帰りに中之島付近を通ったとき、ドラマか何かよくわかりませんが、何かのロケをされていました。車椅子でスタンバイされていた役者さんや通行人のエキストラさんたちがずっと立ち止まられて、本番待ちされていました。

この付近は、12月14日から始まったOSAKA光のルネッサンスの会場になっていて、準備されていた様子を見掛けました。

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中之島図書館にて「大阪の博覧会」展

2021年12月16日 | 旅日記

12月11日、自宅から自転車で約40分くらい掛けて大阪市内にある大阪府立中之島図書館に行ってきました。3階の展示室で開催されていた「大阪の博覧会」展を見学しました。入場は無料です。12月25日まで開催されています。中之島図書館には昔資料を調べたり本を借りに何度か利用したことがありましたが、最近は図書館の前を何度も通り過ぎていただけで、中に入ったのは数十年ぶりでした。

上の写真は、中之島図書館の入口です。1階が入口、2階が出口でした。明治37年に建てられ、外観はルネッサンス様式だそうで、今も重厚感が漂う歴史を感じる図書館です。

1970年の大阪万博のグッズなどが展示されていました。

太陽の塔がたくさん展示されていました。

ガイドブックの表紙のデザインを見たら同じのが家にあったなあと思い出しました。

迷子ワッペンのデザインはチューリップだったのですね。初めて見ました。

万博の歌を歌われていた三波春夫さんのレコードジャケット

大阪で開催された博覧会が一覧表にまとめられていました。

1990年の花博の花ずきんちゃんなどのグッズが展示されていました。

2025年に開催される万博のグッズが展示されていました。

ドバイ万博のポスターなどが展示されていました。

天王寺博覧会や大阪城博覧会に行ったことがあったのを思い出しました。

 

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