新年早々から、悲しい知らせが立て続けに入って来た。
13日には、sax奏者マイケル・ブレッカー氏が死去したことが報道された。
白血病。享年57歳の早過ぎる死だ。
最近関わり始めた、あるプロジェクトの関係で、もしかしたら
彼と共演できるかもしれない!という話があった矢先の訃報なので
とても複雑な心境ながらなんとも残念としか言いようがない。
そして今日は、大学時代の先輩の不幸を知らせる電話があった。
突然の訃報に驚きもしたが、それ以上に
自ら死を選んだと聞き、ショックが増大した。
繊細な感性を持つ彼には、この猥雑な社会が耐えられなかったのか
トランぺッターでもあった彼に、もう会うことが出来ないという現実は
そうそう受け入れられるものではない。
人間のもろさを垣間みた数日間。
自分もその人間だということに気付かないわけにはいかない。
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