猫ライフ221日目。
珍しく昼間会った時の白っち。結構おっさんぽい顔だったかも。
こうやって足元にすり寄ってくるのでうまく撮れないのです。
結石になる恐れありとの診断を受けた白ちゃん、しかし引き取り先は見つからず、諦めた矢先、近隣の市で地域猫活動をするグループが救いの手を差し伸べてくれました。
そちらへ渡したら、自分はもう地方への出張の準備で大わらわになり、あっという間に時が過ぎて10月の初め、気付けば初めて訪れる北の地におりました。
プチ引っ越し状態だったので、荷物を解いたりして忙しくしていたら、なんと遠方は関西から電話が。
何事かと思えば、そちら方面で白を引き取ってくれる方がみつかった、とのニュース。
電話をくれたこの方とも私は面識ないのですが、複数の猫の里親になっており、そういう活動に精通しているから、とのことで大阪の友人が紹介してくれたのです。その方は、白の話に親身になってくれ、私以上に、正に奔走してくれました。
しかし、預かってくれたグループから、里親探しについては一任してほしいと言われており、そちらは東京とその周辺で里親さんを募集していたので、私は一旦は、そのお話を断らなくては、という気になりました。でも、電話の方は、ご自分が東京まで迎えに行くとまで言ってくれたので、そのお話を預かりグループにつなぎました。
すると預かりグループは、それなら遠方でもいいからと、連絡をくれた方と直接コンタクトをとってアレンジしてくれることになりました。
この間、わたしは慣れない仕事であっぷあっぷしており、陸路と空路とどちらがよいかという議論が行われていたことぐらいしか把握しておりません。いずれにしても交通費や手間賃をもちますと伝えてあとはお任せ。
結局、白ちゃんは、連絡をもらってから約ひと月後の11月初め、預かりグループの方々に羽田空港まで送ってもらい、電話の方に大阪の空港で迎えてもらい、里親さん宅まで連れて行ってもらいました。この時点では療養食の効果がでて結石の初期症状は消えていたとの報告もいただきました。
後半は私は何もしていないので、言う資格もないですが、白ちゃんよかったね。預かりグループ、大阪で奔走してくれた方、里親さんに、改めて感謝します。
さて、今だから分かることなのですが、地域猫活動などを行うボランティア団体がこうやって面倒をみてくれるというのは例外的なケースです。そのような団体には、私が持ち込んだような相談が山と寄せられるので、相談者が自分で何とかするようアドバイスするのが普通です。一件一件に実際に関わっている余裕はないと思います。
相談した時、偶々預かりさん宅に余裕があり、私の個人的事情(出稼ぎに行く)に先方が配慮してくれたから成立した救いの手であったのでしょう。ラッキーだった……と思うしかありません。ここに至るまでの心労は、外にいる猫にエサをやるという過ちを犯した己の自業自得でありましょう。しかし、明らかに捨てられひもじそうな動物が目の前にいたら……うーん、うーん、とりあえず、捨てたやつ許さん。
椅子取り復活。秋の気配……?
涼しいを飛び越して、いきなり寒いので、ヒトも猫も風邪をひきそうです。
珍しく昼間会った時の白っち。結構おっさんぽい顔だったかも。
こうやって足元にすり寄ってくるのでうまく撮れないのです。
結石になる恐れありとの診断を受けた白ちゃん、しかし引き取り先は見つからず、諦めた矢先、近隣の市で地域猫活動をするグループが救いの手を差し伸べてくれました。
そちらへ渡したら、自分はもう地方への出張の準備で大わらわになり、あっという間に時が過ぎて10月の初め、気付けば初めて訪れる北の地におりました。
プチ引っ越し状態だったので、荷物を解いたりして忙しくしていたら、なんと遠方は関西から電話が。
何事かと思えば、そちら方面で白を引き取ってくれる方がみつかった、とのニュース。
電話をくれたこの方とも私は面識ないのですが、複数の猫の里親になっており、そういう活動に精通しているから、とのことで大阪の友人が紹介してくれたのです。その方は、白の話に親身になってくれ、私以上に、正に奔走してくれました。
しかし、預かってくれたグループから、里親探しについては一任してほしいと言われており、そちらは東京とその周辺で里親さんを募集していたので、私は一旦は、そのお話を断らなくては、という気になりました。でも、電話の方は、ご自分が東京まで迎えに行くとまで言ってくれたので、そのお話を預かりグループにつなぎました。
すると預かりグループは、それなら遠方でもいいからと、連絡をくれた方と直接コンタクトをとってアレンジしてくれることになりました。
この間、わたしは慣れない仕事であっぷあっぷしており、陸路と空路とどちらがよいかという議論が行われていたことぐらいしか把握しておりません。いずれにしても交通費や手間賃をもちますと伝えてあとはお任せ。
結局、白ちゃんは、連絡をもらってから約ひと月後の11月初め、預かりグループの方々に羽田空港まで送ってもらい、電話の方に大阪の空港で迎えてもらい、里親さん宅まで連れて行ってもらいました。この時点では療養食の効果がでて結石の初期症状は消えていたとの報告もいただきました。
後半は私は何もしていないので、言う資格もないですが、白ちゃんよかったね。預かりグループ、大阪で奔走してくれた方、里親さんに、改めて感謝します。
さて、今だから分かることなのですが、地域猫活動などを行うボランティア団体がこうやって面倒をみてくれるというのは例外的なケースです。そのような団体には、私が持ち込んだような相談が山と寄せられるので、相談者が自分で何とかするようアドバイスするのが普通です。一件一件に実際に関わっている余裕はないと思います。
相談した時、偶々預かりさん宅に余裕があり、私の個人的事情(出稼ぎに行く)に先方が配慮してくれたから成立した救いの手であったのでしょう。ラッキーだった……と思うしかありません。ここに至るまでの心労は、外にいる猫にエサをやるという過ちを犯した己の自業自得でありましょう。しかし、明らかに捨てられひもじそうな動物が目の前にいたら……うーん、うーん、とりあえず、捨てたやつ許さん。
椅子取り復活。秋の気配……?
涼しいを飛び越して、いきなり寒いので、ヒトも猫も風邪をひきそうです。