マリメッコの初期に作った大き目のトートバッグですが
持ち手を共布にしたら使っているうちに劣化して汚くなっていました
そこで持ち手だけを取り換える予定でほどいたのですが
内袋も汚れて汚くなってきていたので上を5センチカットして
8号帆布で見返しをつけたらグレードアップしましたね
表地と同じ生地を使うとよいのですが
足りなかった時は持ち手の布と合わせると違和感なく収まります
ポケットのファスナーも当時、在庫に白がなかったようで
全く違う色のファスナーがついていてみっともない(笑)
ポケットも小さく作り変えてファスナーも同色にしたら
見た目も数段よくなりました!
自分のものだからか?
その当時は結構いい加減に作っていたのか?
せっかくのマリメッコなのに、もったいなかったです
持ち手は8号帆布をベルトに載せてしっかり目に作り変えました
九州の叔母からは亭主が80歳になるのでお祝いのプレゼントとして
お茶とお菓子をたくさん送っていただきました
幼馴染からは群馬の大粒のブルーベリーを
悲しいお便りも届きました
1年前にALS(筋萎縮性側索硬化症)にかかった幼馴染は
『ドクターと納得のいくまで話し合い、延命治療はしないで逝くことにしたの
私が逝ったら○○ちゃんに連絡がしてもらうように友達に頼んであるから』
(彼女は独身でした)と明るく言っていた時
私は気の利いた事をひと言も言えませんでした・・・
そのはがきには
『私の人生は人々との出会いに恵まれた良い人生だった
十分に楽しんだからもう悔いることはないもない』と、そういって旅立ったそうです
Sちゃん、安らかに・・・