●7月10日
■仙台へ
所用のため前日に仙台入り。はやぶさ101号は盛岡止まり。仙台で6分停車し以北は各駅停車で後続のはやぶさに抜かれるなど特殊な要素万歳の列車です。仙台への輸送客メインの列車の位置付でしょう。
【中央ライナー4号】立川659→東京742
【はやぶさ101号】東京756→仙台930
●7月11日
■仙石線
5月30日に高城町~陸前小野間が震災以来旧したので、あおば通より乗り通し。海岸沿いにあった東名と野蒜が陸側に移設されました。
【721S】あおば通730→石巻900(2015/5/30全線復旧乗り直し)
■石巻線(2015/3/21全線復旧乗り直し)
3月21日に浦宿~女川間が震災以来復旧したのに伴い乗車。その浦宿~女川間でエゾシカと衝突したとのことで運転を見合わせていたため、1629Dも7分遅れで発車。キハ40は引退したようでキハ110にすっかり変わっていました。
女川駅は復興にあわせて立派な駅舎に変身。温泉施設と足湯が併設されているので列車待ち合わせの合間にもゆっくりと楽しめそうです。駅前は新しい街づくりの途中でしたが賑わいの拠点になればと思います。
【1629D】石巻933+7→女川959+8
【1632D】女川1110→石巻1136
■仙石東北ライン~石巻線⇔東北本線(2015/5/30開通に伴う乗車)
石巻に戻って、仙石東北ラインに乗車。高城町~塩釜間のわずか300mの連絡線です。高城町を出てしばらくしてから右側に分岐。ゆっくり進んで東北本線に合流する前に一旦機外停車。信号が出発現示になってから発車し東北本線に合流といった具合で進みます。仙台駅はやはり列車ホームに到着した方が利便性が高いです。
【5530D】石巻1152→仙台1255+1
■常磐線
常磐線は震災による津波と原発の影響により列車と代行バスの区間がサンドイッチの状態になっています。国道6号線が昨年9月一般車も通行可能になり、今年の1月から原発の近くを通る竜田~原ノ町間の常磐線代行バスの運行が始まりました。この区間のうち双葉町、大熊町の全域と富岡町の一部は帰宅困難区域に指定されているので車での通行は可能なものの、徒歩、自転車、二輪車による通行は不可能。国道に接続する道路や面している民家の前にはバリケードが設置され立ち入れないようになっていました。乗車したバスは乗客9人、乗務員2名という状況で満員になることはないようです。6号線の帰宅困難エリアは時間が当時のまま止まっている感じで、ガソリンスタンドの料金表示や廃墟になってしまったお店、放置された車などがそう感じます。道路のところどころにある放射能測定器は3.4~3.8マイクロシーベルトを表示していました。道路は混んでいることもなく法定速度通り走って定刻より27分早く竜田に到着。この時点で代行バスを含むJR全線100%乗車達成となりました。
【246M】仙台1348→亘理1418
【代行バス524便】亘理1425→相馬1520-6
【138M】相馬1536→原ノ町1554
【代行バス4便】原ノ町1650+2→竜田1815-27(2015/1/31代行バス運転開始に伴う乗車)
【686M】竜田1829→いわき1903
【ひたち28号】いわき1918→東京2144
■立川へ
土曜の夜間、遊び帰りの乗客で混雑する東京駅を後にして立川へ。
【2151T】東京2155→立川2236-1
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