つりやまブログ

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2010-06-29 01:11:49 | 釣行記
F氏のヒトツテンヤマダイ釣行。

6月26日(土)、川津港の良幸丸よりIさんとヒトツテンヤマダイに出撃!。
ポツポツと大ダイが出ているし、大潮なので潮も動くだろうから期待してチャレンジ。
船宿に番号札を取りに行くと、案の定、我々の分しか残っていないけど、今回は並んで釣り座を確保できた。
左舷の三番にIさん、自分は四番に入り、タックルの準備を済ませ、12人の釣り人を乗せて5時に出船。
当日は9時過ぎくらいから風が出てくる予報だったのに、港を出るとすでに風が吹き始めていて、波しぶきが飛んでくる(-_-;)
船長に最初のポイントは勝浦海中公園沖で、水深は40~60mのポイントと聞いていたので、自分は6号テンヤをチョイス。

開始の合図で一斉にスタート。
Iさんは8号テンヤをチョイスしていたので、着底が早く、シャクリ上げたらいきなり何かヒット。
探見丸には底付近に何かの魚群反応が出ていた。
イナダかな?と思わせるような結構な引き。
自分も着底したようなのでシャクルとすぐにアタリがあり、あわせたが空振り、
もう一度シャクルとまたアタリがあったが、これも空振り(>_<)
もうエビが無いなと思い回収。
同じ頃にIさんの魚がやっと水面に!
現れたのはキントキ、それも35cmオーバーのでっかいキントキ。
その後、自分にもアタリがあり、やっとフッキングに成功(^_^)v
結構な引きで上がってきたのは、Iさんのに比べるてちょっと小振りなキントキ、30cm弱くらい。
船中何枚かのキントキが取り込まれたようだった。
船長が言うには、キントキやチビオニカサゴが釣れる時は底潮が冷たいから、
テンヤも底から少し上(5~10m)で狙っていると、大ダイが喰ってくるらしい。

その後は少しアタリは遠のき、たまに上がるのは定番のゲスト達ばかり。
そんな中、左舷のオオドモの方に何やら大物がヒット。
船長が「大ダイだね!」と言って、すぐに操舵室から飛び出してきた。
ドラグ音が響き渡り、ラインがどんどん出て行く。
左舷はみな巻き上げて取り込みを見守る中、上がってきたのは大ダイ。
船長が5kgクラスだね!と言ってたけど、メチャでっかい。
その後、暫くして右舷オオドモの方も2kgクラスの中ダイを仕留めた。
当日は潮の流れが速く、水深は60mから、場所によっては30mくらいのポイントを流した。
途中、船が流された分だけ元に戻って、同じ付近を流していた。

いつものように11時15分頃に沖上がりとなり、5kgの大ダイ1枚、2kgクラスの中ダイ2枚!
その他には鯛飯サイズが数枚、ウマ、ガンちゃん、カサゴ、チビオニカサゴ、キントキだった。
自分の結果はキントキ1枚とウマ2匹のみ(T_T)
Iさんは鯛飯サイズ1枚、カサゴ、キントキ、ウマ、チビオニ、と5目達成。
今回は水深が60m近くのポイントを攻めたので、潮の流れにもよるがテンヤは6~10号を使い分けた。
やはり重いテンヤ程底がとり易く、オマツリも回避しやすいので釣り易い。
久しく鯛飯サイズも釣っていないので、次回こそ釣りたいな~~~!


<当日のタックル>
ロッド:KT関東 テンヤマダイ230
リール:07ステラ4000
ライン:シーガー・ヒトツテンヤ 0.6号
リーダー:フロロ3号3m
使用テンヤ:6~10号
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