つりやまブログ

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お客様の釣行記です。

2007-10-09 14:54:56 | 釣行記
F氏の鹿島ジギング。

10月6日(土)、鹿島の清栄丸に釣り仲間のIさんと、青物ジギングにチャレンジ。

前日も好調に釣れていたため、すでにいい場所はみな取られていた。
我々は右舷のトモよりに場所を取り、タックルの準備に取り掛かる。
15名(少年一人含む)を乗せて6時頃に出発。
港を出て、長い堤防を過ぎると右手方向(南)に向かって走る。

40分程でスロットルがゆるくなり、戦闘開始。
「水深37m」というアナウンスで、みんな一斉にキャスト開始。
早々にミヨシ付近の人にヒットしているのが見える。
大ドモの方もヒットさせ、上がったのはみなイナダ~ワカシクラス。
船中バタバタと魚が床で暴れる音がアチコチで。
自分もIさんもまるっきり蚊帳の外。

一流し目ではお互いゼロ!
二流し目にIさんに待望のヒット!上がったのはやはりイナダくん。
自分はカスリもしないので、釣れてる人のシャクリを見てると、早巻きでヒットを連発してる。
自分も早巻きに切り替えると、すぐにヒット!1本釣った事でお互い緊張の糸が緩んで、ホッと一安心。
早巻きに変えてからはポツポツと釣れ出し、途中、イナダとは違う引きにいいサイズと直感。
ドラグを少し緩めて、引きを十分に堪能しながら無事にネットインしたのは3kg弱くらいのサンパク(イナダより大きいサイズ)。
イナダと並べると全然大きさが違う。
思わず顔にも笑みが浮かんでくる。

その後も船中あちこちでヒットが続き、好調にイナダが上がった。
通常、時間の経過と伴に群れが散っていき、ヒットが単発になるのだが、
当日は時折、アタリが遠のき、釣れないタイムが訪れるが、船の位置を変えて流し始めると、
またパラパラと釣れ出して、飽きない程度に釣れ続いた。

自分はショート系とセミロング系のジグを状況に合わせて使い分け、あるいはカラーやウエイト等を変えながらシャクリ続けた。
巻き方は前半は早巻きが好調だったが、途中、スローで連続ヒットさせている人もいたので、スローも取り入れてシャクった。
中盤~終盤にかけても時々食いが立つ時もあり、アチコチでヒットしている場面も多かった。
タコベイトタックルで釣っていた方々は2~3本と鈴なりにイナダを上げていたのにはビックリ!。

12時頃に沖上がりとなったが、自分の結果はサンパク3本を含む、合計26本。
Iさんは数は控え目だったが、サンパクが1本混じり、お互いに快釣でした。
鹿島の青物ジギングは例年12月くらいまで続くので、今後も期待十分であろう。


<当日のタックル>
スピニング
ロッド: MCワークス573
リール:シマノ ステラ8000PG
ライン:PE3号
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb

ロッド: スミスWGJ56L
リール:シマノ ステラ8000PG
ライン:PE2号
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb

ベイト
ロッド: ザウルスPE56
リール:シマノ オシアジガー2000
ライン:PE2号
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb

ヒットルアー
傀儡ジグ
CB-1(ショートタイプ)
CB-01
近海仕事人
マサムネ
全て4~5oz(カラーはピンクバック・ブルーバック系)
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