お客様の釣行記です。

F氏の鹿島ジギング釣行。

11月8日（土）、鹿島にある清栄丸に釣友のI氏と、青物ジギングにチャレンジ。
前回はワラサが好調に釣れたが、近況はワラサ少なく、イナダも澄潮で苦戦との事。
前日の金曜日に天候が荒れたので、海の中がかき回されているのを期待。

港に到着し、右舷と左舷のオオドモに場所を確保。
タックルの準備を済ませて、5時30分頃に出船。
港を出てすぐに船長から、「荒れているのでキャビンに入ってて下さい」とアナウンス。
40分くらいでスロットルがゆるくなり、イナダの群れを探している感じ。
結構な風と波で寒い。
反応を見て、開始のアナウンス。
水深30ｍ程のポイントで、みんな一斉にキャスト開始。
しかし、イナダからの反応はナシ。
2～3流し目でようやくヒット。
上がったのはイナダ。
自分は前回好調だったショート系のジグの早巻き＆ストップでシャクったが全然反応無し。
その次の流しでやっと自分にもヒット！上がったのはスマートなイナダ。
ここでも後が続かずに移動。

その後の移動も状況は変わらず、船中たまに訪れるヒットを拾っていく感じ。
当日はこの繰り返しだった。

9時くらいに大きく移動をして、水深60ｍのポイントに移動したが、状況は変わらずにまた移動。
その後も小移動の繰り返しで船中ポツリポツリ釣れるが、なかなか連釣には至らない。
我々も巻きが合わないのか、暫らくヒットに持ち込めないでいた。
周りの船でも超～単発的なヒットを拾っていく感じで時間が過ぎていく。

当日はベイトロッドでは全く釣ることができず、釣果は全てスピンニングでの早い釣りで揚げていた。
その後もお互いキャストを繰り返すが、12時過ぎに沖上がりとなった！。

自分の釣果はイナダ7本とゴマサバ1本、Ｉさんはイナダ2本とショゴ1本、ホウボウ1本とお互い不甲斐ない結果にガックリ。
これからは水温が下がるにつれ、イナダの数釣りが期待できるはず。
水温が下がるとイナダの脂も乗ってくるので、より美味しくなるので、リベンジに燃えてるぜ～！。

＜当日のタックル＞
スピニング2本.
ロッド： 5.8ｆ　ジギングロッド.
リール：シマノ　ステラ8000ＰＧ.
ライン：PE2号.
リーダー：バリバス・ショックリーダー40ｌｂ.

ベイト.
ロッド： 5.6ｆジギングロッド.
リール：シマノ　オシアジガー2000P.
ライン：PE2号.
リーダー：バリバス・ショックリーダー40ｌｂ.

当日のヒットルアー.
近海仕事人、スキルジグ、
全て4～5oz（カラーはピンク系が良かった。