つりやまブログ

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お客様の釣行記です。

2012-05-15 22:19:55 | 釣行記
F氏のヤリイカ釣行。

5月12(土)、御宿岩和田港の太平丸へヤリイカ釣りに出撃。
4週連続の出撃で、うちの奥様からは「釣り師じゃなくて漁師じゃないの?」という厳しいお言葉(^_^.)

3時過ぎに港に到着し、クーラーを置きに行くと右舷にはすでに沢山のクーラーが置いてある(@_@)
逆に左舷はガラ空きだったから、左舷の一番前を取ることも可能だったが、
左舷側からの投げ込みや取り込みの自信がなかったので右舷にクーラーを置いて車でごろ寝(-_-)zzz
少し仮眠した後、船を見るとすでに大船長が来て準備している。
自分も着替えて荷物を持って、いつもの操舵席の隣で準備開始。

釣り人8名を乗せて4時20分頃に出船。
ポイントは勝浦沖なので40分くらいで到着。
当日は予報通り朝の内は気温が低く、風がちょっと強かった。
周りには川津港や大原港の船が見える!

朝の内は毎度毎度の「サバのカーテン」があるので、迷わず18cmツノ(7本)仕掛けをセット!
「どうぞ~」という合図で期待の第1投ヽ( ^^)〆~~~~~~~~~~ シュ!!
電動リールのカウンターを見ながら、70m~80m~90m~GO!GO!GO!と思っていたら、
100mでガタガタ・・ブルブル・・
見事にサバのカーテンで止められてしまった(-_-;)

巻き上げてサバをはずして、海にリリースし、再度投入~~ヽ( ^^)〆~~~~~~~~~~ シュ!!
しか~~し、2投目もサバのブレーキ(T△T)
3投目にやっと着底し、着ノリは無かったが、シャクっているとアタリがあり、巻き上げ開始。
波が高いのでドラグを緩めにして慎重に巻き上げ、パラソル級ヤリイカ1ハイを無事に捕獲。
その後も何回かサバに邪魔されたけど、徐々に通過するようになってきた。

ただ、当日は超~~~かっ飛び潮で、船長の教えてくれる水深よりも30mくらい多めにラインを出さないと着底せず、
巻き落としをするとオマツリの原因になってしまうので、着底して誘ってもノリがなければ
巻き落としはしないで一旦水面まで巻き上げてから入れ直した方がいいよとの事!
自分の目の前にキャストしてもアッと言う間にラインが船尾方向に流れていくw(゜o゜)w
18cmツノはサバに捕まりにくいけど、前回同様、ヤリイカの活性が地味なので多点掛けは難しく、
1ハイずつ釣り上げていく感じ。
途中、船ベリで仕掛けを回収していたら、水面にシイラが現れて反転して行ったw(゜o゜)w
もう、シイラが来てるんだ~~、沖の海水温度は高いんだな~~~と感心。

サバが居なくなった8時頃に14cmツノ6本に交換し、
多点掛けを期待して投入すると無事に着底ε=( ̄。 ̄;A フゥ…
着ノリは無かったが、シャクッているとヤリイカからコンタクトが(-_☆)
巻き上げに入ると今までよりも重みがあり、当日初の3ハイ掛け~~(*^^)v

釣り人は8人だけどかっ飛び潮のためオマツリが多発して、隣の人だけではなく、
反対舷の方ともオマツリ続出で船長や大船長が船上を走り回ってまさにお祭り騒ぎヾ( ̄o ̄;)オイオイ
それでも自分は14cmツノに変えてからは2点掛けが多く、順調に数を伸ばすことができた(*^_^*)

その後もかっ飛び潮は緩むことなくガンガンに流れていたけど、
ヤリイカはポツリポツリ順調に釣れ続け、
11時に沖上がりとなったが自分の釣果はヤリイカ33ハイだった。

今回も朝の内にサバが居なくなったので投入に関してはストレスなかったが、超~~かっ飛び潮のオマツリ多発で釣り辛かった~~(>_<)
でも、常連の方々もかっ飛び潮で苦戦を強いられ、ツ抜けできなかった方もいるので、自分の釣果は十分満足(o^-')b
帰港まではまたキャビンで爆睡し、12時には船宿で美味しいお昼ご飯をいただいた。
例年ならヤリイカはもう終盤だけど、あと1回は行きたいな~~~!!!


<タックル>
ロッド:ダイワ・剣先AR120-200
リール:シマノ・電動丸イカスペシャル
ライン:PE4号
オモリ:150号
仕掛け:自作18cm(7本ツノ)
      14cm(6本ツノ)

写真は、御宿海岸。

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