つりやまブログ

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2008-10-29 23:43:25 | 釣行記
F氏の鹿島ジギング釣行。

10月25日(土)、鹿島の清栄丸に釣友のI氏と、青物ジギングにチャレンジ。
数日前からワラサ爆釣中との事だったので期待十分。
さすがに我々が港に到着した時はいいポジションはすでに先客があり、
じゃあのんびり釣りをしよう!という事で、右舷の胴の間付近に場所を構えた。
操舵室を挟んでトモ側に自分、前方にIさん。
タックルの準備を済ませて、5時30分頃に出船。
港を出て、長い堤防と並走し、その後左に進んで行く。
我々はしばし仮眠を取ることに。

30分くらいでスロットルがゆるくなり、イナダ&ワラサの群れを探している感じ。
結構な風と波で、船の位置によっては波しぶきが凄い。
周りには2~3隻のルアー船が見える。
反応を見て、開始のアナウンス。
水深37~38m程のポイントで、みんな一斉にキャスト開始。
ミヨシ付近で早々のヒット。
上がったのはイナダ。
自分はショート系のジグの早巻き&ストップでシャクったが全然反応無し。
船中で数本のイナダが上がったようだが、船長から移動のアナウンス。

二流しめでやっと自分にもヒット!上がったのはスマートなイナダ。
ここでもイナダしか釣れなかったので移動。
あくまでワラササイズを狙っているようだ。
その次の流しでも1本釣り上げたが、ワカシサイズなのでこれはリリース。

次の移動後にIさんに早々のアタリ。
かなりロッドがしなっているので、まあまあのサイズと察知。
すると船中アチコチでロッドが曲がってる。
自分は途中までシャクってアタリがなかったので、再びジグを落とす。
そしてシャクリ上げた途端にヒット。
さっきのイナダとは明らかに違う重々しい引き。
間違いなくいいサイズと判断し、ファイトに入る。
イナダタックルなのでドラグを緩めてあるから、時折ドラグが出て行き、結構な引きを堪能。
途中、Iさんの魚がネットに取り込まれ、周りを見ると船長と二人の仲乗りさんはネットを持って船中あちこち走り回ってる。
やっと自分の魚も水面付近にきたので、仲乗りさんに頼んで無事ネットイン。
3kg弱のワラサだった。
その後、群れが離れたのか小移動。

移動後にキャストをすると、またまた船中のアチコチでロッドがしなり、ネットがアチコチで活躍。
自分もIさんもワラサを追釣。
その後、また群れが離れたのか小移動。

当日はこの繰り返しだった。

我々にはイナダはほとんど釣れずに、ヒットするのはワラサだったので、二人で一つのクーラーという事もあって、9時くらいにはすでにワラサでクーラーが8割方埋まっていた。
その後、一旦喰いが渋ったのか、小移動の繰り返しで船中ポツリポツリ釣れるが、なかなか連釣には至らない。
我々は巻きが合わないのか、暫らくヒットに持ち込めないでいた。
小移動後にキャストを繰り返してもヒットがないので、焦っても仕方ないから自分は周りを見ながらお弁当を食べることに。
周りではイナダやワラサの超~単発的なヒットを拾っていく感じで時間が過ぎていく。
お弁当を食べ終わった後は、また真剣に復釣したが、暫らく自分にはアタリはなかった。
Iさんに久々にヒットした後、自分も久々にワラサを追加。

その後、終盤はIさんも自分もそれまでの釣果を全てスピンニングで釣り上げていたが、ベイトロッドも持ち込んでいたので、どうしてもベイトタックルでも釣りたかったので、ベイトタックルで粘る事に!。
しかし、ベイトタックルは巻き上げスピードが遅いのでアタリもなく苦戦。
11時過ぎくらいにやっと自分にヒット。
上がったのはイナダだったけど、やっとベイトタックルで釣れたので、嬉しかった~。
その後もワラサを狙ってキャストを繰り返す。
もう諦めかけた頃にガツンと衝撃が!すぐにアワセを2回入れ、リールを巻き始める。
さっきのイナダとは明らかに違う引き。
ドラグを弱めに設定していたので、ラインが引き出されて行く。
柔らか目のロッドだったので、引きを十分に堪能してから水面に現れたワラサは無事にネットイン。
このワラサでクーラーは満タンに!。
Iさんもベイトタックルでヒットしたが、惜しくも途中でフックアウト。
その後もお互いキャストを繰り返すが、11時40分くらいに沖上がりに!

自分の釣果は3kg弱を頭にワラサ7本とイナダ3本、Iさんは3.5kg弱を頭にワラサ5本。
当日の竿頭の方は我々の2倍くらいのワラサを釣り上げていた。

鹿島の青物ジギングは今後、水温が下がるとワラサは少なくなるが、その分、イナダの数釣りが期待できるはず。
水温が下がるとイナダの脂も乗ってくるので、より美味しくなりますよ!。



<当日のタックル>

スピニング2本。
ロッド: 5.6f と5.7f ジギングロッド。
リール:シマノ ステラ8000PG。
ライン:PE2号。
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb。

ベイト。
ロッド: 5.6f ジギングロッド。
リール:シマノ オシアジガー2000。
ライン:PE2号。
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb。

当日のヒットルアー。
D-3、
近海仕事人、
スキルジグ、
ブランカ、
全て4~5oz(カラーはピンク系が圧倒的に良かった)。
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