つりやまブログ

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2010-12-16 16:17:30 | 釣行記
F氏の青物ジギング

12月12日(日)、鹿島のKFB清栄丸へIさんと青物ジギングに出撃。
ワラサクラスが復釣したようなので、期待しての釣行。
船宿に着いて番号札を取りに行くと、左右のミヨシが空いていたので場所を確保(^^)v
6名のアングラーを乗せて5時30分頃に出船。

予報ではそんなに風が強くないはずなのに、風が強く、港を出ると結構な揺れ(>_<)
途中、波が高いので減速しながら50分程でポイントに到着。
かなり船が揺れるので、ミヨシは立っているのが辛く、Iさんは左舷ミヨシから一段降りた場所をチョイス。
開始のアナウンスがあり、自分はミヨシの手すりにしがみ付くような形でキャスト開始。
まずはロング系のジグをキャスト。
みんな思い思いのジグをキャストし、シャクっているが、一流し目では船中に魚は入らずに小移動。
その後の流しもアタリなく小移動(T_T)

次の流しではセミロングのジグに変更。
しかし、船中アタリはなく、誰もがもしかして今日はヤバイかな?と思い始めていたに違いない(;一_一)
が、船長が「上げて~」と言った直後に自分にヒット。
慎重にファイトをし、船中で貴重な1本目となるワラササイズを無事にネットイン。
すくってくれた津島船長にもやっと笑顔が!
その後も続くかと思いきや、魚のやる気がイマイチだったようで、その後の反応は無く、数分後にやっと自分が同サイズのワラサをキャッチ。
隣の方も同サイズをネットイン。
魚のサイズはいいけど食いが渋いようで、なかなか連釣しない。
そんな状況なので、ヒットした魚は大事にファイトし、ミヨシだったので揺れの影響をもろに受けて、アップダウンがきつかったため、
ヒットする度に船長にネットですくってもらった。

その後もアタリが無ければ少し移動し、ダメならまた移動の繰り返しで流して行く。
8時30分頃より食いが極端に悪くなり、船中に魚が入らなくなった。

そんな中、移動後に船長が「ここは漁礁があるから根掛かりに気を付けてね」とアナウンスがあり、キャスト後にすぐにヒット!
ワラササイズを追釣し、再度キャストしているとまたまたヒット。
今度は今までとは違う、下へ下への突っ込みが激しい引き!
これはいいサイズと確信し、慎重にやりとりし、無事にネットインしたのは後検量3.5kgのヒラマサだった(@_@;)
やはりヒラマサは引くな~と改めて感心!
その後もキャストを続けるも、そのポイントではヒラマサはその1本のみだった。

その後はさらに厳しい状況になり、船中何もヒットしない状況になったが、
そんな中、釣友にヒットがあり、みんなが見守る中で上がってきたのは1kgクラスの美味しそうなヒラメ。

その後は船中忘れかけた頃のヒットしかなく、渋い時間が続いたが、自分が先程より小振りなヒラマサを追釣したり、
釣友が先程と同サイズのヒラメを追釣したり、忘れかけた頃に何かしら魚が上がるという状況だった。

終盤の12時くらいに活性の高いイナダに遭遇したのか、船中バタバタとヒットが続いた。
しかし、サイズはイナダクラスがほとんどで、釣友が1本だけワラササイズを上げただけだった。

12時30分頃に沖上がりとなり、我々の釣果は自分がヒラマサ、ワラサ、イナダを含め12本、
釣友はワラサ1本、イナダ1本、良型ヒラメ2枚だった。

今回の自分のヒットルアーはセミロング系~ショート系のみで、カラーはピンク系とブルーピンクがヒットカラーだった。
周りの方はロング系や、他のカラーでもヒットさせていたので、その時々の状況にマッチしたカラーや巻きを合わせるのが重要であろう。
なお、清栄丸ではこの時期ヒラメ船がメインになっているので、ルアー船が出るかは事前に確認するのが賢明である。
釣り雑誌でも度々紹介されているように今シーズンの鹿島ヒラメは解禁から連日絶好調!
今後はヒラメ船にチャレンジしたいと思っている。

<タックル>
※スピニング(2本)
ロッド:5.6f
リール:01ステラ8000PG
ライン:PE2号
リーダー:40lb
使用ルアー:近海仕事人、スキルジグ、CB ZERO1、D3、ZERO1セミロング、(全て3~5OZ)
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