つりやまブログ

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2008-09-21 11:30:51 | 釣行記
F氏の鹿嶋釣行。
9月13日(土)、鹿島港の植田丸にMさん、Iさんと、シーズンインした青物ジギングにチャレンジ。
Mさんは右舷ミヨシ一番に、自分はその手前の二番に、Iさんは左舷ミヨシ一番に場所を取り、タックルの準備に取り掛かる。
11名のアングラーを乗せて5時30分頃に出船。

近況では魚は居るけど澄潮に苦戦しているという。
船長の話では今日のポイントまでは1時間くらい走ると言う事だったので、港を出て、長い堤防と並走する間にキャビンに入り、しばし仮眠を取ることに。
すると15分くらいでスロットルがゆるくなり、みんなキャビンから出ている、自分らも出てみると、周りは凄いガスでどっちに陸地があるのか全く分からない。
これでは危なくて、1時間の行程は諦めて、近場の反応を見つけたのでやってみようと言う事に。

水深30m程のポイントで、みんな一斉にキャスト開始。
当日も凄い澄潮で、かなり下からシャクってくるジグが見える。
自分はショート系のジグの早巻き&ストップでシャクったが全然反応無し。
船長いわく「魚の反応はびっしりなのに食わないな~」と。
暫らく流してやっと誰かにヒット。
更に暫~らくして自分にもヒット!上がったのはイナダと呼ぶにはちょっと早い、30cmくらいのワカシだった。
その後は船中ポツリポツリ釣れるが、なかなか連釣には至らない。
反応の上に乗せて、キャストするが全く釣れない時もあり、船長も見切りを付けて新しい群れを探して移動の繰り返し。
その内にショゴが連釣するシーンがあり、船中釣れるサイズは30cmくらいのショゴだった。
ここでは一時、ショゴの活性が高くなり、水面近くまで数匹のショゴが追って来るのが見えた。
また、釣れてるショゴの後ろに数匹のショゴが付いてくるのも頻繁に見られた。
ここで自分はショゴを2本釣り上げただけだった。

その後はショゴの活性も低くなり、船中ヒットがなくなり移動。
ガスの方は一行に晴れず、陸地が見えないのでどこにいるのかサッパリ分からない。
途中、胴の間の方が良型のホウボウを釣り上げた。
その後違うポイントで、ボトム付近で自分に何かヒット。
引きからして青物でなく、なんか重いだけ。
水面に現れたのは40cmくらいのホウボウ。
青物よりもホウボウの方がいいサイズ!
その後も小移動を繰り返し、ワカシの単発的なヒットを拾っていく感じで時間が過ぎていく。
どこに行っても凄い澄潮で、船の下に魚は居るのに、ナーバスになり口を使わなくなっているようだ。
結局、終了まで澄潮で苦戦し、12時過ぎくらいに沖上がりとなった。
自分の釣果はワカシ4本、ショゴ2本、良型ホウボウ2匹。
MさんとIさんはともにワカシ5本。
当日の竿頭の方は60gのジグを使い、ショゴとワカシを合わせて14本。

各船のHPを見ると、その後は順調に釣れてるみたいなので今後のサイズアップも期待して、次回に期待したい!
写真はIさんと二人分の釣果。


<当日のタックル>

スピニング、
ロッド: 5.7f ジギングロッド、
リール:シマノ ステラ8000PG、
ライン:PE3号、
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb。

ロッド: 5.6f ジギングロッド、
リール:シマノ ステラ8000PG、
ライン:PE2号、
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb。

ベイト、
ロッド: 5.6f ジギングロッド、
リール:シマノ オシアジガー2000、
ライン:PE2号、
リーダー:バリバス・ショックリーダー40lb。

当日の使用ルアー、
D-3、
近海仕事人、
スキルジグロング、
スティンガーバタフライ、
ハオリジグ、
ブランカ、
全て4~5oz(カラーはピンクバック・ブルーバック・シルバー系)。
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