お客様の釣行記です。

F氏のヒトツテンヤマダイ。

10月23日(土)、川津港の良幸丸からIさんと久々のヒトツテンヤのマダイ狙いで出撃！
春にチャレンジした時は自分もIさんもマダイの顔は見れず、多彩なゲストのみに終っていたので、秋のマダイシーズンに期待してのチャレンジ。
船宿に番号札を取りに行くと、いつも我々の分の座席表が胴の間に残っているだけなのに、ミヨシから先に取られていたようで、意外にも左右のオオドモを取ることができた。
当日は北がらみの風が強く、予想以上に寒かった。
まだ暗い5時30分頃に出船、行程40分程で久々に見る勝浦海中公園前のポイントに到着。
沖に出ても風は弱まる事はなく、冷たい北風が吹き、釣りにくい海況である。
パラシュートアンカーの準備が終り、開始のアナウンス。
水色は濁っており、水深は30ｍほど。
Iさんは6号テンヤ、自分は5号テンヤをセットして投入。
しかし、流されてしまい底が取り辛いので自分も6号に交換。
なんとか底を取れたが、2回くらいシャクッたらすぐに回収～～(^_^;)
Iさんは8号テンヤに交換していたが、自分は6号のまま続行。
30分くらい経過してもアタリはなく、ジギングほど身体も動かさないので、北風に吹かれて寒いだけ(T_T)
久々にお会いした左舷ミヨシの常連さん二人がマハタと本命マダイ（鯛めしサイズ）を釣り上げ、船中の活性も上がる。
しかし、魚からの反応はその後ストップでテンションダウン(>_<)
船長もそのポイントに見切りをつけて移動。
次のポイントで右舷ミヨシの方に本命らしきヒット！
竿がいい感じで曲がっていて、結構いいサイズっぽい。
しかし、暫くしてまさかのフックアウト(@_@)
船長も本人もガックシ。
その後、自分に久々のアタリがあり、ウマズラかな～と思って上げてきたら、意外にも本命マダイ（鯛めしサイズ）だった(^_^)v
その後もさっぱりなのでまたまた移動。
水深が20ｍを切るようなポイントに行くと、ベラらしきアタリが頻繁に。
生体反応が全く無いとつまらないが、ベラのアタリがあり過ぎても餌だけ取られて困り者。
今まで餌持ちが良かったのが、ベラの猛攻により加速度的にエビが少なくなっていく。
その後も移動を繰り返したが、船中もう1枚マダイ（鯛めしサイズ）を追釣したのみで、11時過ぎに沖上がりとなった。
船中の釣果は鯛めしサイズ3枚とマハタ1匹、ガンゾウ1枚、ウマズラ1枚、ショウサイフグ1匹、ベラ少々。
自分は鯛めしサイズ1枚、Iさんはショウサイフグ1匹と天気同様に寒い結果だった(T_T)
秋のマダイシーズンも空振りをしていまい、次回は何にチャレンジしようかな～～～(?_?)

＜タックル＞
ロッド：KT関東　テンヤマダイ230
リール：シマノ・07ステラ 4000
ライン：シーガー・ヒトツテンヤ　PE 0.6号
リーダー：フロロ3号
使用テンヤ：4～6号