お客様の釣行記です。

F氏のタチウオ釣行。

8月25(土)、深川の吉野家へ釣友のIさんとタチウオジギングに釣行。
我々は左舷のオオドモに並んで場所を確保。
いつもながらタチウオは人気があり、左舷に13名、右舷にも同じくらいの人数を乗せて7時過ぎに出船。
当日も気温は高く、太陽は我々をジリジリと焼き付けるようだが風を受けていると快適。

東京ゲートブリッジの下を通り抜け、揺られること90分程でポイント到着。
例によって大船団が駐車場の如くきれいに整列している(>_<)
潮回りをしながらタチウオの居る場所を探す。
8時30分過ぎに「始めて下さい、反応は底から10mまで」とのアナウンス。
水深60mくらい。
一投目のヒットを期待したが、空振りに終わり、底から10mシャクッては落とすの繰り返し。
船中ほとんどヒットがない様子。

8時40分過ぎに自分にヒット。
上がったのはネクタイサイズのタチウオ。
小振りだけどキープ(*^^)v
その後、釣友にも同サイズがヒット。
周りでもポツポツと上がるが、景気良く上がることはなく地味な展開。
たまに食いが立つのか、群れが真下を通るのか、パタパタと上る時があるけどそれも滅多にない。
周りの船を見ても似たような状況(-_-メ)

水深が50mくらいになった所で、ダメ元でワインド釣法を試して見る。
1.5ozジグヘッドにピンクのワームをセットしてキャスト。
ジグヘッドが軽いのでなかなか沈んで行かないし、向かいの船とオマツリすると危険だから、なるべく真下に落とすようにする。
暫くワインドを繰り返しているとズシンと待望のヒット。
しかし、水面で痛恨のバラシ(￣□￣;)
気を取り直して再度ワインドしていると再びヒット。
今度は慎重に抜き上げ、指3本クラスを無事クーラーに（*^_^*）
その後、釣友もワインドで追釣。

しかし、全体的に渋い状況は変わらず、
終盤になり「タチウオはこれで終了し、青物を狙いに行きます。ジグは80gくらいのを用意して下さい」とアナウンス。
自分も釣友もタックルを青物用に換え、ジグをセット。
まずはさらに湾口方面に少し走った所で釣り開始。
水深は30m弱。
ジグをキャストしてシャクルも全然ヒットしない。
右舷側で魚が取り込まれたようだが、左舷側はヒットなし。
少しして釣友にヒット。
上がったのはイナダ。
後が続くかと思ったが、全然ヒット無く、場所移動。

今度は第二海保の前でキャスト開始。
水深20mチョイ。
ここでもキャスト＆シャクリの繰り返しだけど全然釣れない。
ここも見切りをつけて移動。

次のポイントは水深10m(@_@)
ワインド釣法でもやれば良かったかな～(^_^.)
ここでドラマが待っていた。
それは自分ではないが終了間際にミヨシの方に何やら大物がヒット。
みんなが見守る中で上がってきたのはでっかいサワラ。
そのサワラをネットインした時点で15時に沖上がり。

自分の釣果はタチウオ3本のみ(￣◇￣;)
釣友はタチウオ5本のイナダ1本。
竿頭の方はタチウオ7本と全体的に渋い一日だった。
タチウオはいつ状況が変わるか分からないので、今後もまだチャンスはあるかも！。



＜タックル＞
スピニング
ロッド：ゴールデンミーン サーベル・ダンス 60SUL-Ⅱ-
リール：シマノ・07ステラ4000
ライン：PE0.6号
リーダー：25ｌｂ

ベイト
ロッド：ブレイブ・テクニカルリム 2601 6ft
リール：シマノ・カルカッタタイプJ 300
ライン：PE1号
リーダー：25ｌｂ


青物用
ロッド：5.6ftジギングロッド
リール：シマノ・01ステラ　8000
ライン：PE2号
リーダー：40ｌｂ


＜ヒットルアー＞
ヒラジグラ100g チャート
アイマ 八十郎　アカ金
ジグヘッド 1.5oz ワーム（ピンク）