つりやまブログ

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2010-02-25 14:21:24 | 釣行記
F氏のカレイ釣行

2月20日(土)、鹿島にあるKFB清栄丸から今シーズン初出船となるカレイ釣りにチャレンジ。
港に着き、右舷のオオドモに場所を確保。
お隣は顔見知りの常連の方だったので、まずはご挨拶。
5人のアングラーを乗せて6時くらいに出船。

航程30分程でポイントに到着したが、予報通り風はないけど、
ウネリが強く残っていて、船のアップダウンが2m近くある。
船長から「始めて」のアナウンス。
鹿島のカレイ釣りは昨年からやり始め、雑誌で読んだ知識を生かし、
アオイソメとアオヤギを抱き合わせにして第1投。
しか~し、ウネリが高く、釣りにくい!。
おまけに小突いても小突いてもカレイからのコンタクトは一向にナシ!。
15分くらいして早々に移動。

だが、次の流しでも一向にアタリはナシ。
その後も15分間隔で移動の連続。
青物ジギング以上の移動。
自分はあまりのウネリの高さに、上手く小突けずに翻弄されていたが、
ちょっと違和感を感じて聞き上げてみると以上に重い。
ヒラメの時と同様に底から何か剥がしたような感覚。
これはと思いすぐに巻き上げると待望の生体反応。
でも、ビクンビクンとよく引くので、カレイじゃないだろうな~?と思っていたが、
水面に現れたのは35cmくらいのイシガレイ。
昨年釣った時の感触をすっかり忘れていたが、「カレイがこんなに引きが強いとは」という記事を思い出し、
やっぱり結構引くんだなと再認識!。
それ相当のタックルでチャレンジすると想像以上の引きの強さにビックリ。
時計を見ると10時ジャストだった。

群れが居るかと期待して仕掛けを再投入するが、あとが続かずまた移動。
10時40分頃に自分の反対側、左舷オオドモの方が同サイズのイシガレイを釣り上げるが、
やはりあとが続かず移動。
その後も小移動を繰り返すが、状況は好転する事無く12時過ぎに沖上がりに。

船中の釣果はアングラー5人でイシガレイ3枚、0~1枚という貧果だった。
帰り際に津島船長に話しを伺ったが、今回は急激な水温低下により魚の活性低下で、
激渋の状況になってしまったが、前日までの職漁船のカレイ水揚げ量は多くなっているらしく、
今後水温が安定してくれば期待できる!とのこと。
鹿島カレイはこれからが本番!。
今後の状況は目が離せなくなること間違いナシ!。
しかし、自分にとっては最悪の花粉症の時期に突入するので、
今後は釣況の他に花粉飛散状況により釣行計画を立てようと思っている。
鹿島カレイは例年6月頃まで楽しめるので、今年こそチャレンジしてみたいと思う方は、
今後の状況をお見逃しなく!

<当日のタックル>
ロッド:先調子の1.8m。
リール:シマノ カルカッタ・タイプJ300。
ライン:PE1号。
仕掛け:船宿でもらった仕掛け。
ハヤブサ製「船カレイ・アイナメ」。
オモリ:小田原型50号。
餌:アオイソメ&アオヤギ。
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