お客様の釣行記です。

F氏のテナガエビ釣行。

6月23日（日）、江東区の小名木川に以前からやってみたかったテナガエビ釣りに出撃。
10時30分くらいにポイントに到着し、準備開始。
川幅は15ｍくらいだけど、テナガエビ釣りだから護岸に仕掛けを落とす。
仲間の話だと護岸にテナガエビやハゼが張付いてるのが見えるって言ってたけど、台風後なので水が濁っていて目視は難しかった(>_<)
2.7ｍの振出竿に市販のテナガエビ仕掛けをセットし、エサのキジを5ｍｍくらいに切ってハリに付ける。
このハリがまた小さい(>_<)
ハゼ釣りやシロギス釣りのハリでも小さいと思ってたのに、エビバリなんて小さ過ぎてエサを付けるのが超～～大変(T△T)

ウキ下を適当にとってまず第1投！
すぐにウキが反応したので上げてみると、3cmくらいのマハゼが(@_@)
その後もウキ下を調整しながらハゼ2連発(*^^)v
本命のテナガエビは全然釣れる気配なし(-_-;)
潮が徐々に引いてくると護岸の所に段差が見えてきて、その上にテナガエビ達が歩き回っているではないか～w(゜o゜)w
すかさずそこへ仕掛けを落とすと、テナガエビが寄ってきてエサを掴んでいるのが見える。
ウキが動き出したら、そ～～～っと竿をきき上げていくと、エビ独特のピンピンピンとバックしていく引きが！
しか～～し、その後すぐにエサを離してしまいバラシ(T_T)
この繰り返しでなかなかハリ掛かりさせることができない。
仕方なくウキが動いても暫く放っておくことにし、十分に待ってからきき上げてみると、先程よりも凄いピンピンが(-_☆)
今度は見事にハリ掛かりして、やっと初テナガエビをゲッチュー(^^)v
その後、もう1匹テナガエビを追釣したけど、水位が下がり過ぎて段になってる部分が浅くなっていく。
そうなるとテナガエビは深い方に落ちて行き、見える範囲には居なくなってしまった。
再度、ウキ下を少しとって、段の横へ仕掛けを落としていくとまたまたハゼの登場(^_^.)

その後、テナガエビはバラシばかりで数を伸ばすことはできなかった。
13時に終了したが、釣果はテナガエビ2匹、ハゼ6匹、チチブ3匹、エビよりも魚の方が簡単に釣れるみたい(￣◇￣;)
今回は13時50分が干潮だったので、水位が低い時間しか釣りできなかったが、次回は満潮付近の水位が高い時にまたチャレンジしたいと思う。
水がもっと澄んでいれば岸寄りの足元を覗き込みながら移動し、サイトフィッシングしながら数を稼ぐこともできるだろう！
初めてのテナガエビ釣り、数は伸びなかったがなかなか手強く、これはこれで面白い釣りだな～～と感じた。
やっぱ釣り人だから何釣りしても面白いのかな～(^_^.)
装備は簡単な釣りなので、みなさんも近場でやってみると面白いですよ(o^-')b

＜タックル＞
竿：2.7ｍの振出し竿
市販のテナガエビ用仕掛
ライン：ナイロン0.8号
ウキ：玉ウキ（極小）
ハリ：エビ針4号
エサ：キジ（2匹）