「幸男さん」・・・ 2015-06-17 20:58:18 | 小説 「幸男さん」 と喉にひっかかり、ひたすら佇んだ。ナイーヴなタレントとテレビカメラに向く理恵を想像してしまい、ひたすら佇むことにしていた。するとずんぐりむっくりの幸男が背広姿で、電車の窓に添って男女をかきわけて近づいてくる。 (つづく) #小説 « 昨日思い描いていた男を、理... | トップ | 予想通り、二十歳当時のあの... »
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