からくの一人遊び

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Minako Honda (with Brian May) - Golden Days (English Version)

2019-01-23 | 音楽
Minako Honda (with Brian May) - Golden Days (English Version)



Minako Honda feat. Brian May - Amazing Grace (EH Version)



宇多田ヒカル - 誰かの願いが叶うころ



1986年 『野ゆき山ゆき海べゆき』予告編





映画によりクイーンの再評価が日本でも高まる中、もしかしてマスコミで本田美奈子さんのことも取り上げられるかもしれないと思ったのですが取り上げられず。

それで、クイーンのギタリストであるブライアン・メイが関わった本田美奈子歌唱の2曲をあげました。

ブライアン・メイは本田美奈子さんの歌唱力に惚れ込んだそうですよ。それに、クイーンが如何に日本との関わりが深かったか、それを知った上で映画を観るというのも視点が変わるという意味でいいのではないかと思います。

それと・・・・、ブライアン・メイが何故辺野古の問題に関心を持ち、あのような発言をしたのかを、それにも回答が得られるかもしれません。


最後の『野ゆき山ゆき海べゆき』は未だに印象が鮮烈な映画です。

鷲尾いさ子さんの演技は素人だし、内容も矛盾だらけだし、映画というよりは小劇場の舞台を観ているような感じだし、女性側からしたらもしかしたら「女性蔑視」とも言われるかもしれない映画ですが、次第にその違和感がどうでもよくなってくる不思議な映画です。

恐らく戦争の足音がひたひたと近づいてくる時代、でも子供たちがまだわんぱくでいられたそんな時代とその終焉を大林監督は描きたかったのではないかと思います。

面白くありません。

でも何故か私にはいまだに忘れられない一本です。


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2 コメント

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Unknown (ケセランパサラン)
2019-01-23 05:24:47
私、一度だけ、Yahooで、本田美奈子さんとのクィーンの記事、読んだことがあります。
私が映画を観たあとだったから、多分、去年の11月中旬以降だと思います。
ただ、その一回だけでした。
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Re.ケセランパサランさま (からく)
2019-01-23 07:27:54
コメントありがとうございます。

そうですか。
取り上げていたのですか。
情報ありがとうございます。気が付きませんでした。

それにしても、「日本大好き日本人」が何故そのエピソードを「誇り」として大きく取り上げないのか不思議です。

そして辺野古に対して応援する人たちに対して平気で誹謗中傷が出来る人たちが、ブライアン・メイには批判の目を向けないことも。
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