旅も三日目メインの法要も終り午前中は、大人の修学旅行として奈良の斑鳩の里に世界最古の木造建築として広く知られていて飛鳥時代の姿を現代に伝える「法隆寺」に行きました。
そして今回は、時間に余裕があったので夢殿・中宮寺の本尊菩薩半跏像・天寿国曼茶羅縮帳 いずれも国宝を観覧することができました。
とかく中宮寺の「本尊菩薩半跏像」は、二年前に新潟県に出張してきたとき保管方法の問題があり行列をつくりなかなか本物が見れなかったものですから観覧できたのもひとしおでした。
法隆寺西院伽藍 南大門 中門及び回廊
五重塔 金堂 五重塔の一番上にカマがあるのが特徴です。
それと今回は前回来たとき工事中で観覧出来なかった金堂も観覧できました。
聖霊院 石碑 聖霊院は聖徳太子の像を安置するために改造したところです。
松尾芭蕉の俳句の石碑「柿食えば鐘が鳴るなる法隆寺」
紅葉 思わね紅葉でした。
東院伽藍 夢殿 中宮寺 会津八一の石碑 会津八一は新潟県のゆかりの人です。
ここ「法隆寺大宝蔵院」は、仏像好きの人や古美術に興味のある人にはお宝満載です。
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