スケジュールの合間は殆ど暇もてあそぶがいざとなるとギアチェンジ!短い日帰り出張でも納得いくまで事前のデスクワークに念を入れる。要望や要請、期待にどう応え、どんな形で進めていくのか腕の見せどころ。独立時は狸の皮算用もしたが最優先は相手の利益だと気づいたのだった。
『ビジネスで成功する一番の方法は、人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。』(デール・カーネギー)
この業界でもベネフィット精神で何よりも相手企業の利益を最優先に考える。その原点は常に相手の身になり痛みの共有化、成果を出し結果としてそれなりの報酬につながるのだ。ことさら喜んでもらえればコンサル冥利に尽きるというもの。緊急事態宣言など全面解除で10月以降は業績回復といきたいところだがコロナの傷跡、かなり深すぎるようだ。