佐島は、葉山から横須賀に入って直ぐの海岸沿いにあります。
昨年に続いて、冬の三浦半島を歩いてみました(12月12日)。
佐島港の一角です。
海岸沿いの道路を歩き、丘を上り、十二所神社に着きました。
十二所神社の祭神は、天地創造の神話に登場する天の神、国常立尊から七世代、地の神、天照大神から五代の神々とされ、平安時代末期の創建と推定されています。横須賀風物百選に選ばれている神社です。
そこから少し海の方へ行ったところにある淡島神社。
安産・縁結びの民間信仰が伝えられる神社で、桃の節句の三月三日に祭礼が行われます。
この神社は、相模湾が一望できる丘の南端にあります。日溜まりでは、まだウラナミシジミ、ヤマトシジミが飛翔していました。
坂道を上り、国道134号線を渡り、浄楽寺へ。
浄楽寺は、和田義盛が文治五年(1189年)に建てた七阿弥陀堂の一つともいわれています。
屋根に付けられた獅子瓦。
浄楽寺の境内には、我が国近代郵便の父といわれる前島密のお墓がありました。前島密は、この地に如々山荘という別邸を設け、晩年をここで過しました。
道路から外れると、とても長閑な田舎の良さが残る土地柄でした。
昨年に続いて、冬の三浦半島を歩いてみました(12月12日)。
佐島港の一角です。
海岸沿いの道路を歩き、丘を上り、十二所神社に着きました。
十二所神社の祭神は、天地創造の神話に登場する天の神、国常立尊から七世代、地の神、天照大神から五代の神々とされ、平安時代末期の創建と推定されています。横須賀風物百選に選ばれている神社です。
そこから少し海の方へ行ったところにある淡島神社。
安産・縁結びの民間信仰が伝えられる神社で、桃の節句の三月三日に祭礼が行われます。
この神社は、相模湾が一望できる丘の南端にあります。日溜まりでは、まだウラナミシジミ、ヤマトシジミが飛翔していました。
坂道を上り、国道134号線を渡り、浄楽寺へ。
浄楽寺は、和田義盛が文治五年(1189年)に建てた七阿弥陀堂の一つともいわれています。
屋根に付けられた獅子瓦。
浄楽寺の境内には、我が国近代郵便の父といわれる前島密のお墓がありました。前島密は、この地に如々山荘という別邸を設け、晩年をここで過しました。
道路から外れると、とても長閑な田舎の良さが残る土地柄でした。
淡島神社は、鮮やかな朱色ですね。
この辺りからも富士山が見えますか。
佐島漁港から北上する間、相模湾の向こうに富士山が見えましたが、少し霞んでいました。
浄楽寺も、南の海を向いて建てられ、背後が森で本当に心の落ち着くお寺でした。
少し前まで見られたヤマトシジミも、こちらではもう見かけなくなりました。
三浦半島も穏やかで良い所ですよね。
昔油壺のあたりを一度歩いた記憶があります。
冬はお天気が良いので、こんな風景を撮り歩くのもいいですね。
蝶は、日向ぼっこするのを見にいくしかありませんね。
冬は海岸歩き、風がなければ快適な散歩が楽しめますね。
油壷は、学生時代にいったきりなので、またいつか行きたいと思います。