あひる町の住人~兼業画家ライフ~

兼業画家をしています。高知在住。にゃんず・釣りやギター・ハシビロコウネタ、など、悲喜こもごもの土佐日記です。

タイムプレッシャーでトップギアに入れる

2017年04月23日 | 【エッセイ】
脳科学の茂木さん曰く 「タイムプレッシャーで集中力を高める」のだそうだ。 いろいろな雑念を捨て、とにかく10分だけ集中してやりきることが大事だと。 10分でできたら次は8分にする、10分で終わらなかったらあと5分延長する。 これらは全部自分との「約束」にする。約束は守るものだ。 今更ながらだか、シンプルな考えを教えていただいた。 「まずはやってみる→次にやることが明確化」 「すぐにトッ . . . 本文を読む
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血管と道はさらさら流れるのがよい

2017年04月21日 | 【エッセイ】
道と血管は似ている それぞれの目的に向かって流れている ルールを破ると、たちまち滞る 悪循環がはじまり 放置されれば渋滞やあちこちで連鎖が起きて事故になる やがて修正され 再びさらさら流れる そして、目的が完了すると また家に戻ってくる。 朝の車通勤環状線でふと思う。 さらさら行きたいね。 . . . 本文を読む
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否定からはじまる会話

2017年04月19日 | 【エッセイ】
世の中、否定で溢れてる。 現場でも「無理」が口癖になっている職人 息子の「でも、でも」 僕が話しをすると「それってどうなの」 日常的に「否定」から始まる会話が多くて、少ししょぼくれる… いや、かなり堪えてる 笑 なぜか、自分はお馬鹿さんなんではないかと落ち込む。 否定は、会話のひとつなのかもしれないが「また否定からか…」と表情も暗くなる。 いや待てよ、僕が何かを決めつけて話したりし . . . 本文を読む
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押し付けず、興味を持たせて、自分から~断れない貧乏に学ぶ

2017年04月17日 | 【エッセイ】
子供の頃、我が家は「断れない貧乏」だった。 タクシー会社の専属修理人だった親父の給料は手取10万円。昭和50年代にしても安かった。社宅だったのでなんとか暮らしていけたのだろう。 母親は様々なパートをしていたので、家計は厳しかったのは伺える。 その当時、共働きは貧乏の象徴みたいなものだった。 母親の口癖は「お金がない、お金がない」だった。 酒とギャンブル好きの父親とよく揉めていたなぁ。そりゃそう . . . 本文を読む
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ディテールにこだわる~大野洋平先生の絵画教室3@Clef

2017年04月16日 | 【兼業画家】
いの町天王のカフェ・Clefで開催の大野洋平先生の絵画教室、3回目の参加。 ※前回までの記事はコチラのカテゴリーから♪ 更に全体の細かな部分=ディテールを描く作業になりました。 前回に引き続き、オリーブオイルの白い瓶を鉛筆とさっぴつ、ステッドラーの消ゴムで描いていきます。 【魔法の杖?はかりぼう】 先生: 「目を細めて、しつこく見てください。影でも濃さがちがうのがわかります」 〈 . . . 本文を読む
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