福井県は三国の街を散策して、三国港にたどり着いた。
ランチを楽しむための、ウォーキングのようなものだ。
当初は、田島を予定していたのだが、タクシーの運転手さんか教えてもらい、計画変更となった。
魚貝を楽しみながら福井のお酒を楽しもうと考えていた。
はまさかは、1Fが魚屋でその2Fが店舗になっている。
気の良いタクシーの運転手さんが、魚屋が営んでいると紹介してくれたので、どんでん返しとなったわけだ。
11時半ごろだったこともあり、特に並ぶこともなく、先客は2組ほどの入り具合だった。
一人だったので、カウンター席に着く。カウンターは8席ほど、海側に足を下せる座敷テーブルが3本見えていたが、ふすまが閉まっていたのでもっとあると思う。
まず最初に頼んだのが、黒龍の花しずく。950円
芳醇な香りが鼻をくすぐる。お酒を口に含むと、香りから想像していたのと印象が異なる。
やや辛口のしっかりした芯のある印象。
刺身には合うことはもちろん、案外チーズなどにも合うかもしれない。
ほどなくして注文した海鮮丼が目の前に現れた。
何を頼むか迷った。エビのコース3000円もあったが、本当はがさエビと鯖へしこが食べたかった。
けど、ぱっと見がさエビはメニューにはなく、鯖へしこは主食プラスで頼むと多そうだったので、海鮮丼に絞った。
1890円。
質・量・価格のバランスは悪くない。
黒龍を飲みながらのつまみと食事としては満足だ。
ここにもうひとつなにかパンチが一つ加わると印象に残るんだけど、後悔はしないけど凡庸な印象だ。
お食事処 はまさか (魚介・海鮮料理 / 三国港駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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