おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

世の中 理解できないことがこんなところにも

2013年04月03日 | 日頃
帰宅途中の通勤電車での出来事
午前中は大荒れの天気だったから、雨具を手にしてる人は多かった。
だから、カッパを着ていてもおかしくはなかった。誰も不思議に思う人もいなかったろう。
ラッシュとは逆方向で、比較的車内は空いていた。座席に空きがあったのだ。
間も無く終点の横浜に着くという頃、ドア脇に座る自分の隣にカッパを着た人が立っても不思議に思いもしなかった。
ふと足元が目に入った。水たまりができてる。
あれっ?濡れた傘でも持っているのか。
てか、雨はとうに止んでいて、濡れた雨具があるわけない。
水ものの持ち物から漏れているのか?
考えを巡らせているうちに、その男性と思われる人は立ち去った。
水たまりはその足元にしかなかったので、発生源はその人であることは確かだった。
その時、ふとおぞましい想像をしてしまった。まさか、、、大人がそんなことをするわけないと、一瞬で否定した。
水たまりが足元に流れてきた。と、同時にかすかな臭いを感じた。
えっ!この匂いは、、、

さっきのおぞましい想像が的中したのであった。尿だ!
嘘だろう!
ズボンを履いたまま、そのズボンはカッパだからしみずに、、、
でも靴はチャプチャプだろう。
どこへ行った? 急いで探すが、
隣の車両へと消えて行ったあとだった。

周りの人は気がつかないのか、横浜駅に近づくと、その尿だまりの上に立って到着を待っている。
する方もする方だが、その上に立つ方も立つ方だ。
自分はすでに隣の車両に退避していたが、皆気がつかないのか
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