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音道貴子という刑事が主人公で、これまでに何作か登場してます。
今回は短編集で、1話が60ページくらいです。最近は長編を読むのがきつくなってきてるので
このくらいの文量は助かります。
各話とも面白いんですが、一番すきなのは「残りの春」っていう話です。
昔、音道がコンビを組んでいた滝沢という刑事との話で
彼の娘が旦那の借金で取立てにあっていて、滝沢と音道が助けに行くっていう話
なんですけど、この娘っていうのが馬鹿みたいで、すごいムカつくんです。
旦那もひどい男なんですけど、案外こうゆう夫婦って多いかもしれませんね。
こういう話をみると結婚なんかするもんじゃないなと思います。
安心して読めます。
ブログは始めたばかりなんですね。
頑張ってください!
トラックバックの作法などがよくわからないのですが、
同じ著者の読者ということで
トラックバックを送らせていただきました。
乃南アサ
これから愛読作家のひとりになりそうです。
回線が混んでつながらないで、送信連打すると
こうなりますよね、自分もよくあります。
もんもんさんの名誉のために、消しときます。
投稿してもなかなか画面が変わらなくて
何度もやったら、こんなになったーー
頭悪い.....アタシって......
本当にすいません
凍える牙、鎖、花散る頃の殺人とアタシも
乃南アサ好きーーーー
音道刑事に随分ハマりましたぁ。
特に鎖が好き
「嗤う闇」ってのは知らなかったぁ。
是非、時間を作って読んでみよぉ