今回の更新で、初めて有効期限が西暦で書かれた免許証をもらいました。
3年ぐらい前に新聞で、運転免許証の有効期限が西暦で表記されるようになるという記事を見ました。
変わったのは有効期限だけで、生年月日、免許取得日は元号のまま。有効期限は未来日だからということでしょう。
去年は車庫証明の手続きがあって、その時車庫証明番号の最初の2桁は西暦の下2桁が使われていることを知りました。
お役所関係では元号を使うというイメージが強いけど、データ管理を西暦で行うようになったり、西暦に基づいた連番が使われるなど、昔と違って西暦が活用される場面も増えているみたいです。
元号は天皇の在位期間を単位としたものだが、天皇制は世襲という点で人権や法の下の平等と矛盾したものであり、廃止されるのが望ましい。免許証の有効期限のように元号使用から西暦使用に変更するのは、将来天皇制が廃止され、それに伴って元号が使用されなくなった場合のことをみすえるという意味でも、やっておいたほうが良いことだと思います。
3年前の新聞記事で見た免許証の見本(案が出た段階だった)では有効期限が西暦のみで書かれていたけど、括弧付きで元号も併記されることに決まったようです。
私の次の免許更新は2026年。免許証には「2026年(令和8年)」とは書いてあったが、できればその時までに天皇制が廃止されて「令和8年」ではなくなっていることを願っています。
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