■ 松本のなぎさライフサイトのTSUTAYAで映画のDVDを金曜日には無料で借りることができる。で、週末には映画を観よう。ただし年齢制限があって、無料になるのは私のような高齢者。歳を取るのも悪くないと、借りる時だけ思う。
23日の金曜日に借りたのは「となりのトトロ」。この映画が公開されたのは1988年とのことだから、35年も前の作品だ。テレビでも何回か放送されているが、観たことがなく、初めて観た。「え、トトロを観たことがないなんて、信じられな~い」と驚きの声が聞こえそう。
おとうさんと一緒に田舎の一軒家に越してきた小6の女の子・サツキと4歳の妹・メイ。サツキとメイ、ふたりとも5月生まれなのかもしれない。この映画では幼い姉妹の「ひと夏の冒険」が描かれる。
しばらく前に観た「もののけ姫」では畏怖すべき森が描かれていたけれど、トトロでも緑豊かな森が描かれている。ただし、もののけ姫とは違って、怖い森ではない。森のトトロとの交流はファンタジック。ネコバスも楽しいキャラクターだ。
「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」とは違って、おどろおどろしい生き物が出てこないのは好ましい。
歳をとって感性が鈍ったか、感動することもなかった・・・。
ワクワクするこころは失いたくないですね。
となりのトトロは私も何回か見ました。
ただ子供の頃に見た時は「私もトトロに会いたい」とドキドキと言いますか、ワクワク感と言いますかそんな感情がありました💓
年齢を重ねるにつれドキドキやワクワクが薄れると言いますか…😅
子供の方が素直にストーリーが入って来て感性が豊かなんでしょうね。
その頃の気持ちは忘れたくないものです。