透明タペストリー

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「笑う月」安部公房

2024-10-20 | A 読書日記

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 『笑う月』(新潮文庫1984年7月25日発行、1993年2月15日15刷)を読み終えた。

このところ、あれこれすることがあり、「読書日記」に読んだ本のことをポストできずにいた。しばらくこの状況は変わらないと思う。安部公房の作品については、読了本のリスト化だけはしておきたい。10月に読んだ本は月末のブックレビューで取り上げることにする。


新潮文庫23冊 (戯曲作品は手元にない。2024年3月以降に再読した作品を赤色表示する。*印の5作品は絶版)

今年(2024年)中に読み終えるという計画でスタートした安部公房作品再読。10月20日現在17冊読了。残り6冊。

新潮文庫に収録されている安部公房作品( 発行順)

『他人の顔』1968年12月
『壁』1969年5月
『けものたちは故郷をめざす』1970年5月
『飢餓同盟』1970年9月
『第四間氷期』1970年11月

『水中都市・デンドロカカリヤ』1973年7月
『無関係な死・時の壁』1974年5月
『R62号の発明・鉛の卵』1974年8月
『石の眼』1975年1月*
『終りし道の標べに』1975年8月*

『人間そっくり』1976年4月
『夢の逃亡』1977年10月*
『燃えつきた地図』1980年1月
『砂の女』1981年2月
『箱男』1982年10月

『密会』1983年5月
『笑う月』1984年7月
『カーブの向う・ユープケッチャ』1988年12月*
『方舟さくら丸』1990年10月
『死に急ぐ鯨たち』1991年1月*

『カンガルー・ノート』1995年2月
『飛ぶ男』2024年3月
『(霊媒の話より)題未定 安部公房初期短編集』2024年4月


 


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