松本市城西にて
● 作曲家の團 伊玖磨にエッセイ『パイプのけむり』がある。雑誌に長期連載されて「まだパイプのけむり」「まだまだパイプのけむり」といったタイトルを付けていたように思う。今回はそれに倣ってタイトルを「まだまだ道祖神」とした。
いままで取り上げてきた道祖神とは違ってこの道祖神は祠に納められている。一体どんな道祖神なんだろう。確か毎年お祭りをしていてその時には開帳していたと思うが、残念ながらいつ行われているのか記憶に無いし、祀ってある道祖神を見たこともない。次回のお祭りの際には是非拝観したいと思う。