15日、池川友一事務所開きをおこない、120名を超えるみなさまにご参加いただきました。
緒方靖夫日本共産党副委員長(元参議院議員)、木原のぶよし市長予定候補をはじめ多くの方から心あたたまるメッセージも寄せていただきました。
町田市長・市議選は、2014年2月16日告示、23日投票です。
「くらし・福祉一番の市政」「誰もが住みよい鶴川地域へ」──みなさんとちからをあわせてがんばります。
以下、私がおこなった決意表明です。
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来年2月の市議選、2期目に挑戦します池川友一です。必ず、私を含めた5人の日本共産党市議団と木原市長の誕生で、市政を根本から転換しましょう。
私は、国のあまりにもひどすぎる悪政に対して、地方自治体からしっかり声を上げていくことが大事だと感じています。この4年間、私には2人の子どもが生まれました。秘密保護法は、アメリカといっしょに戦争する国づくりを目的としています。子どもたちの未来に、戦争する国を手渡すわけには絶対にいきません。憲法を変えようとするような自公政権にノーの審判をくだすのが、今度の市議選の一つの役割だと感じています。みなさんと力を合わせて、憲法が生きる地方自治をつくると同時に、国政への審判を仰いでいくたたかいをやっていきたいと思います。
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「自分はここで生まれてよかった、ここで恋をし、ここで子どもを育て、ここで死ぬことができて幸せだった。そう思えるような街をみんなで作りあげること。それが自治なのではないか」──これは井上ひさしさんの言葉です。地方自治体の本来の役割である「住民の福祉の増進」を投げ捨ててきたのが石阪自公市政です。こうした逆立ち市政を転換し、ゆりかごから墓場まで、一人の人生の最初から最後まで寄りそう市政をつくりたいと決意をしています。
「社会的に弱い人たちが暮らしやすい街は、誰もが暮らしやすい街ではないか」「政治は常に弱い人の立場にあれ」──これは、4年間市民のみなさんから教えていただいた私の政治信条でもあります。弱い人たちに寄りそえない市政は、いのちを脅かし、暮らしを壊す政治です。こうした市政を転換するためにがんばりたいと思います。
石阪自公市政はこの4年間、国保税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、来年4月からの保育料値上げを強行してきました。保育料値上げは、低所得者ほど負担が重く、ひとり親家庭の保育料を2倍にするというとんでもない弱い者いじめです。
私は、こうした負担増政治と決別し、市民の暮らしを応援する政治をつくりたい。保育料の値上げをストップさせ、国保税、介護保険料、ごみ袋代の引き下げに全力でがんばります。
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この4年間、誰もが住みよい鶴川地域を実現するためにも力をつくしてきました。
鶴川駅のバス停へのベンチの設置、ロータリーへの時計の設置を実現することができました。鶴川地域念願の鶴川から市民病院への直行バスの実現では、病院の責任者である事業管理者から「仕事目標として積極的にとりくんでいきたい」と答弁がありました。
これらを通じて感じているのは、市民のみなさんの声が、政治を変える力、地域を良くする力だということです。ひきつづき、市民病院への直行バスを必ず実現し、鶴川駅周辺の交通渋滞解消、駅のエスカレータ設置をはじめ、鶴川駅の利便性・安全性の向上を実現するためにがんばります。
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安心して子育てできる根幹である認可保育所の増設は、多摩26市の中でダントツ、4年間で1707人分を増設しました。大幅増設によって待機児ゼロまであと一歩まで迫っています。子育て世代の代表として、再び市政に送り出していただき、必ず待機児ゼロを実現するために働かせてください。
「特養ホームに入れず、認知症が進み、できることが少なくなった」「訪問介護の時間短縮により『一日目に洗濯機をまわし、翌日に干す』事態も」──この4年間、696人分の特養ホームを増設してきましたが、高齢社会の中でまだ足りません。特養ホームの増設を柱に規模とスピードを上げ、在宅介護の充実と合わせて安心して年を重ねることができる市政をつくるために全力でとりくんでいきたいと思います。
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市民に冷たい石阪自公市政と真正面から対決し、抜本的な対案を掲げて、市民のみなさんとの共同の力で政治を動かしていく──この仕事に全力でとりくんでいく決意です。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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