町田市議会で、「子ども・子育て支援新制度」の研修会がおこなわれました。町田市の「広報まちだ」にも特集記事が出されましたが、これまでの制度を知っていたとしても理解するのは非常に困難な中身です。
研修会の中身は、変更点などの逐条解説でしたが、この間議会で質問でただしてきた内容が一定反映しているかなという感触も受けました。一方で、行政も理解がこれからだなという印象です。
議員の中からも「わからないねー」という声が相次ぎました。
今回の新制度移行を拙速にやることは、現場と保護者、行政に極めて大きなは負荷がかかることになります。
■幼稚園がどういう方向なのか
幼稚園が、これまで通り私学助成でいくのか、それとも施設給付型の幼稚園となるのか、もしくは認定こども園となるのか。大きなポイントの一つです。
町田市がおこなった意向調査(確定ではない)では、36園中(学校法人が26、宗教法人が2、個人が8)すでに認定こども園として運営しているのが9園、施設型給付に移行を考えている園が3園、認定こども園に移行を考えている園が4園、私学助成で運営を続けることを考えている園が20園となっています。
9月議会には5本の条例が提案されます。しっかりと内容をチェックしながら、子どもの育ちを支えるよりよい制度にするために力をつくしていきたいと思います。
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┏┓池川友一|日本共産党町田市議会議員
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