京都府知事選挙。明日が投票日。福山和人さんを京都府知事に!(参考・福山和人ホームページ)
福山さんに会ったことはありませんが、発信するメッセージからこの人が知事になればすごいことになると感じています。
初めて接したのは、2月の演説(参考:2018府知事選/2・21府民大集会 福山和人さんの訴え(全文))に接し、そう感じたのです。
政策が抜群であること、そしてその裏付けも整理されているなと感じます。
そして、私が信頼できるなと思ったのは、言葉の力を大切にしているということです。
例えば、この部分。
みなさん、ちょっとここでクイズですけど(会場笑)。1485年って何の年か知ってはりますか。1485年は、「人の世に春よ来いと国一揆」、そうですね、山城国一揆です。応仁の乱の後の荒廃した時代に、山城地方の国衆が自治組織をつくって、平等院に集まって自ら地域を治めたのが日本の地方自治の発祥というふうに言われています。憲法では、三権分立と言われていますが、私は地方自治を含めた「四権」が大事やと思います。立法、行政、司法の長は私たち国民自らが選ぶことはできません。けど、地方自治体の長は住民が選ぶことができますし、自分で立候補することもできます。みなさんも出ていただいていいんです。地方自治を生み出した、この京都らしく、国のお仕着せではない、府民の、府民による、府民のための自治を作り上げようではありませんか(会場拍手)。
演説中にクイズを出す人、あんまり知りません。でも中身はズバリ。地方自治体の長を直接選挙で選べることは大事、国のお仕着せでない自治を作ろうと。
さらに、この部分。
人が、人に何かを伝えようとして、考えて、悩んで、苦しみ抜いて、紡ぎ出した言葉には力があると思います。私の言葉とみなさんの言葉がよりあわされて、人々の気持ちを捉えた時、私たちは勝利の方程式を手にすることができます。私たち、一人ひとりはちっぽけな存在ですけど、私はそういう言葉の力を信じます。これから、1カ月半の短期決戦です。必ず勝ちます。そういう予感がします(会場どよめき、大きな拍手)。私が、弁護団の事務局長を務める建設アスベスト訴訟で、勝訴判決を勝ち取った時、実は勝つと予感してました。私の予感は当たるんです(笑)。これから私は全力疾走で走り抜けます。どうぞみなさん、私と一緒に走り抜けてください(会場大きな拍手)。ただし、ただしですよ、まなじりをあげるのではなく(会場笑)、口角をあげて、楽しく頑張りましょう(拍手)。わくわくする選挙をやりましょう。そして、必ず勝って、勝利の美酒を酌み交わしましょう。
しびれました。特に、太字にしたところです。
「私の言葉とみなさんの言葉がよりあわされて、人々の気持ちを捉えた時、私たちは勝利の方程式を手にすることができます」って。
スペシャルコンテンツも内容豊かです。
京都府民しか投票できません。ぜひ、福山和人知事を誕生させてください。
国政では、安倍自公政権による、改ざん、隠蔽、データ捏造という常識では考えられない自体が現在進行形で行われています。この政治にピリオドを打ちましょう。
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