将棋で言えば、安倍政権は完全に詰んでいます。
私も将棋に明るいわけではありませんが、いわゆる「王手」と言われる前に先を見通して「参りました」「負けました」と投了します。
安倍政権の現状は、王手飛車角金銀桂馬取り(こういう言い方があるのかは不明ですが)という、ありえない状況です。
しかし、安倍政権は先を見通して投了することはおろか、完全に詰んだ状態でも、将棋盤をぐちゃぐちゃにして、なかったことにしようという醜態をさらしているのです。
総辞職、本当のこと言え、隠ぺい許すな、ウソをつくな、公的文書改ざんするな、責任とれよ──事件は安倍政治の核心でおきています。
すでに「詰み」の状態である安倍政権に「終わってますよ」「悪あがきはもうやめたほうがいいですよ」と。
市民と野党の共闘で、まともな政治を実現しましょう。そして、安倍政権の総辞職だけでなく、自民党政治を終わらせるために力を合わせましょう。
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下村さんの発言は犯罪者が自分を弁護するときの論理です。自分の犯行の悪質性を隠す為に被害者の僅かな不備?を大声で叫び、その論理をゴリ押しする。ネトウヨ差別主義者たちが強姦被害者に対して行っている2次加害のやり方(ネトウヨ差別組織にとって仲間の強姦犯罪は常習的に行われ、“訴える人間の方が悪い”という考えの表れと解釈できます。)です。
真実を隠して、いじめを続ける、アクドイ者達が犯罪を隠す為に、勝手な論理をゴリ押しする。下村さんは犯罪者側の論理をゴリ押しする人間。この人が文部大臣をやっていたとしたら、“いじめ”が減る筈もなく、増える一方なのは当然と言えます。国会議員として国民の為に働けるのでしょうか。国民の為でなく、犯罪者の為に働くのでしょうか。
政府側の人間が人権侵害を行えば、行政側にある人権相談組織が被害者に対して正当な扱いを行うわけも無く、被害者は“訴えても取り合ってもらえない”という絶望感に苦しむだけです。
共産党・立憲民主党などで人権相談所を作って、現在起こっている人権侵害を出来るだけ多く把握してください。具体的な例を書き込む掲示板も作り、運営管理してください。事実・真実を訴える場があるだけでも被害者は救われます。政府側の人間は事実・真実を隠して、すべてを“なかったこと”にしようとする、犯罪者体質です。
悪事を行う者は事実・真実を隠します。それが報道自由度72位という世界的評価になっています。
市民の感覚とかけ離れた人間が国会議員になっているとしたら、それは“市民を騙して”選挙を行った結果です。国会議員一人一人の人格や考え方が分るような制度を作って下さい。肩書や実績のような組織的情報操作で作り上げられるものでなく本人の人間性が分るような方法で。下村さんのこの発言は人間性が良く分かるので、選挙ごとに紹介されるべきです。
人間が人間らしく生きられるように、人間社会を差別主義者から守る為に。