ホームドアの設置は急務──15日に東京メトロの地下鉄銀座線で盲導犬を連れた男性がホームに転落し、亡くなるという事故がありました。
全国に約9500ある駅のうちホームドア設置駅はわずか665駅です。国交省が20年を目標に優先設置を求めている10万人以上が利用する約250駅では、3割程度の77駅にとどまります(16年3月現在)。これにたいして、一般の人も含めたホーム転落件数は09年の2442件が14年に3673件へと増加しています。危険な事故をこれ以上広げないためにもホームドアの設置の遅れを解決することが急がれます。(「しんぶん赤旗」8月20日)
整備状況を見れば、急速に整備を進めていくことの重要性は論を待たないところでしょう。
このホームドア設置について、費用負担が整備の障壁になっていることは明らかです。第一義的には事業者負担ですが、公共交通の安全性の確保は国や自治体にも大きな責任があります。
この問題については、以前から日本共産党は視覚障がい者の方々と連携しながら改善を求めてきました。
町田市議会でも、殿村健一議員が2012年第4回定例会で質問しています。
私の知人にも視覚障がい者の方がいますが、日常生活を営む上で公共交通の安全性は不可欠だと言います。
私も微力ながら可動式ホームドア設置のために力をつくしていきます。
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