TPP関連法案、年金カット法案、カジノ法案など国民多数の批判の声に耳を傾けることもなく安倍政権は強権政治に終始しています。
「二つの異常」(引用者注──「異常な対米従属」「異常な財界中心」)を特質とする自民党政治は、あらゆる分野で、国民多数の民意との矛盾を広げ、民意と衝突せざるをえなくなっている。
こうしたもとで安倍政権は、民意無視の強権政治に頼るほかに、いまやこの国を統治する術(すべ)をもてなくなっている。安倍政権の強権政治=暴走政治は、この政権の「強さ」では決してない。それは古い自民党政治が、深刻な行き詰まりに直面し、国民との矛盾をいよいよ広げていることのあらわれにほかならない。
これは、日本共産党第27回党大会決議案の一文です。
個別の政策の是非で言えば、国民多数が安倍政権の進める政策に反対の意思を表明しています。一方で、安倍政権の支持率は多数となっており、ここにギャップがあるのです。
安倍政権を支持する理由で最も多いのが「他にいないから」です。
それならば、他に選択肢をつくる以外にないわけです。
それこそ、野党連合政権であり、この道が唯一の対案です。
地域から共同の流れを開き、市民のみなさんとともに後押ししていきたいと思います。
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます