ジェンダー平等の視点をあらゆる場面で持つことが重要だと感じたことがありました。
市民の方から「地域の公園をきれいにしてほしい」というご要望をいただきました。「お孫さんが公園のトイレを利用できずにいて困っている」と。
田中美穂市議とともに現地調査を行い、職員の方も交えてどうすればいいのか意見交換を行いました。
全体的な改修などは、むずかしいという話がありましたが、壊れている電気やトイレの清掃などで改善を図っていく旨の話がありました。
その際に、職員の方から「女性職員の意見を聞いてみた」と話がありました。
「男子トイレは、外から中が見えてしまうのは、なんとかしてほしい」と。
男性職員の方が「自分たちにはまったなかった視点で、聞いてよかった」と話されていたのが印象的でした。
子どもたちが利用するトイレでもあり、一定の安全を確保しながら、どう対応するかと知恵を出して改善を図ってもらったのがこちらです。
下の隙間の一番上の部分に目隠しを設置するという対応になりました。
これでは十分ではないかもしれませんが、今後も改善をしながら取り組んでいければと思います。
にほんブログ村←日本共産党池川友一のオフィシャルブログ「都政への架け橋」を見ていただきありがとうございます。一日1回、応援クリックをお願いします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます