日本共産党都議会議員(町田市選出)池川友一「市民とつくる都政への架け橋」

日本共産党東京都議会議員の池川友一のオフィシャルブログです。地方政治の現場からいろいろと発信していきます。

小池知事の施政方針──築地市場の豊洲移転の公約違反は許さない

2018-02-23 | 東京都政・都議会のこと

 21日に開会した、都議会本会議で小池知事が施政方針を行いました。

 私は、思わず「えっ」と声に出した場面がありました。

 それは、知事が築地市場の豊洲移転について「移転前に様々な問題点を洗い出し、しかるべき対策を踏まえた上で開場の運びに至ったこと」と述べた場面です。

 「しかるべき対策をした」としていますが、実際には環境基準をはるかに上回る有害物質が検出されています。

 知事は、「築地は守る、豊洲は生かす」と公約しましたがそれを反故にしています。

 また、「業界団体との合意」についても多くの業者の方々からは移転反対の声が上がっています。

 これらの問題は、本格論戦の中でも共産党都議団としては重視してのぞむ構えです。

 教育分野では「教育格差や不登校、就学直後の児童の環境不適応などの課題にも、適切に対応してまいります」と述べました。どのように対応していくのか、しっかりと明らかにするとともに、「学校におけるの働き方改革プラン」の内容についても実行あるものになるよう提案していきたいと思います。

 (参考:知事の公約違反許さない  都知事施政方針に 大山とも子共産党都議団幹事長

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暮らしに役立つ市政に──小池晃書記局長が応援に

2018-02-22 | 活動のこと

 22日、町田駅で日本共産党書記局長の小池晃参議院議員が駆けつけ、5人の市議候補と木原のぶよし市長候補が訴えました。

 小池書記局長は、自民党や公明党が地方議会を改憲の足場としていることを批判し、木原市長と共産党5人の当選で改憲にノーの意思表示をしようと訴えました。

 田中美穂市議候補──小学校の教師10年、小さな声を集め、市民とともに市政を大きく変える。

 渡場さとし市議候補──介護の現場を声を市政に、地域の交通問題の改善に全力で取り組む。

 佐々木とも子市議候補──子どもの貧困問題の解決など、いつも住民の「困った」を解決する先頭に立つ。

 細野りゅう子市議候補──市民の身近な相談相手、南地域の声をまっすぐ市政に届ける。

 とのむら健一市議候補──共産党市議団の大黒柱、そして市議会副議長として町田市議会になくてはならない議員。

 木原のぶよし市長候補──市民と野党の共同市長候補。まちだ市民連合、自由党都連、立憲民主党を支持する町田市民の会、日本共産党推薦。

 (写真は、長島可純さん撮影。写真の無断転載、二次利用はご遠慮ください)

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市民とつながる、都政につなぐ──池川友一活動報告ニュース「都政への架け橋」(第31号)

2018-02-21 | 活動報告ニュース「都政への架け橋」

 「池川友一活動報告ニュース 都政への架け橋」の第31号ができました。

 今週のニュースは、

 ●「シルバーパス改善条例」について提案しました(必要経費は49億円。東京都一般会計予算の0.07%です)

 について記事を書いています。

 以下、画像をクリックしていただくと、PDFファイルが開きます。 

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都議会文教委員会で請願と陳情の審査──夜間定時制の給食の充実と負担軽減など質問

2018-02-20 | 東京都政・都議会のこと

 19日、都議会文教委員会がひらかれ2018年第1回定例会に提出された議案について提案理由の説明がありました。

 また、文教委員会に付託された請願と陳情について質疑と意見表明が行われました。

 共産党都議団は、米倉春奈都議と私で分担して、都民のみなさんから提出された請願や陳情について質問しました。

 私立高校の入学金補助についての質問では、東京都福祉保健局と首都大学東京が実施した「子供の生活実態調査」の内容について取り上げました。

 私立高校に行くことを検討したかについて生活困難度別に見ると、一般層は約6割が検討したのに対し、困窮層は約6割が検討せずに公立高校への進学を決めている。公立を選んだ理由として、「私立高校の授業料等の費用が高かったから」が一般層では61.3%であるのに対し、周辺層は78.1%、困窮層は85.5%であり、経済的な理由で選択肢が限られてしまっていることがうかがえる。 

 私立に在籍する高校生の保護者に私立高校を選んだ理由を聞いたところ、一般層では「教育の質が高いと思った」(43.6%)、「教育方針が気に入った」(37.5%)が多いのに対し、困窮層では「公立高校の入試に合格しなかった」(54.4%)がいちばん高くなっている

 

 この間、授業料補助の世帯年収は引き上げれましたが、入学金や施設費については改善されていません。

 また、都立高校夜間定時制の給食の充実と負担軽減。

 先にも紹介した「子供の生活実態調査」には、食事の回数についての調査があります。

 16歳から17歳への調査結果では、全体で「ほぼ毎日2食」が12.5%、「ほぼ毎日1食」が0.8%となっています。困窮層では、「ほぼ毎日2食」は約2倍の21.9%、「ほぼ毎日1食」が全体と同じ0.8%となっています。

 私が衝撃を受けたのは、学校タイプ別の結果です。

 全日制の生徒は、「ほぼ毎日2食」が11.0%、「ほぼ毎日1食」が0.6%であるのに対して、定時制・通信制の生徒は「ほぼ毎日2食」が37.4%、「ほぼ毎日1食」が2.5%となっています。全日制と定時制の生徒を比較すると3倍以上となっています。

 こうした状況を考えれば、 栄養格差をただすことなどから給食の果たすべき役割が極めて大きいことがわかります。都教委は「喫食率の改善に取り組む」「学校給食を適切に実施」と答えましたが、現状を変えていく必要があります。

 他にも、多岐にわたる請願と陳情について、現場のみなさんから伺った声、調査した中身を元に質問を行いました。都民要求を一歩でも前に動かすことができるように全力を尽くします。

 

 

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2月22日に小池晃書記局長が町田市長・市議選の応援に!──お誘いあわせてお越しください

2018-02-19 | ごあいさつ・告知・紹介

 町田市長・市議会議員選挙。

 2月22日に小池晃書記局長が応援に入ることが決まりました。

 13時30分~町田駅マルイ前です。

 昨日告示され、本日から市役所での期日前投票が行われています。明日からは、各市民センターやコミュニティセンターなどでも投票できます。

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