昨日の続き。ローメンを食べに伊那市へ行った私は、市内を一巡りして買い物をしたりしたあと、結局ローメン発祥のお店「萬里」に入った。
店内ではごく普通のサラリーマン風の人や、ごく普通のおじさんたちが、ごく普通に「スープ風」ローメンを食べている。伊那ではこれがごく普通なんだろうな。我々がラーメン食べてるのと同じ光景だ。ちょっとうらやましい。メニューを見るとただのローメンから、ニラローメン、海鮮ローメンなどに並んで、冷やしローメン(夏季限定)というのがあった。おっ、これがまだあるなら貴重だ、と思って聞いてみると、「すみません、もう終っちゃたんですよ」との事だった。ウーン、残念。
昨日書いたのだが、ローメンには大雑把に2種類あり、それは「スープ風」と「焼きそば風」。私が前回伊那に来た時に食べたのは「スープ風」だったので、今回は「焼きそば風」を食べてみようとは考えていた。冷やしが終っちゃたんならこれだろう、と思い「焼きそば風」を注文。もっともメニューにはただ「焼きそば」とある。これがこのお店では「ローメンの焼きそば風」の事。はい、出されてきました。
いただきま~す。 うーん、麺がローメンの麺です。普通の焼きそばよりもぶよぶよ感が強いです。でも味付けとか調理方法は焼きそばとそれほど変わらないように思えます。
ところで、ローメンの食べ方なんですけれど、テーブルの上にあるいろいろなもので、自分で味をカスタマイズできるんです。テーブルにはごま油、おろしにんにく、ソースなどが置いてあります。ごま油を一回りかけてみました。うーん、それほど代わり映えしません。じゃ次はにんにく。ちょっと多めにスプーンに取り、よくかき混ぜてみました。うん、これはよく合います。にんにくを足せるところが普通の焼きそばと違うのでしょうか?それとも普通の焼きそばもにんにくを加える事ができるのでしょうか?
自分の中に課題として残されていた、「焼きそば風」ローメンを食べるという事を、とりあえず達成しました。でもなんかやっぱりちょっと物足りないです。奇抜さという点で、普通の焼きそばとの際立ちが足りません。以前に「スープ風」を食べた時の、「これはラーメンとは根本的に違う」と思った、あの時のサプライズの方が大きいです。やっぱり「スープ風」を食べよう。そう思って普通のローメンを注文しました。トップの写真がそれです。
スープを一口。!!!!この味はなんだろう。カラメル系か?あるいは大げさにいうとチョコレート系か?いや、でもおいしいです。麺もスープに良く合います。
このお店のシンプルローメンの具のお肉は、羊肉(マトン)です。これもいい。そしてカスタマイズはやっぱりソースです。テーブルの上のソースを一かけ。あっ、これも良く合います。まさにどんぶりの中の祝祭ですね。おいしいなあ。普通電車で伊那まで来た甲斐がありました。
P.S. 街のスーパーにもローメンが・・・。右側の1食入りとあるのは2食入りの間違いです。
この日は、ローメンな一日でした。
店内ではごく普通のサラリーマン風の人や、ごく普通のおじさんたちが、ごく普通に「スープ風」ローメンを食べている。伊那ではこれがごく普通なんだろうな。我々がラーメン食べてるのと同じ光景だ。ちょっとうらやましい。メニューを見るとただのローメンから、ニラローメン、海鮮ローメンなどに並んで、冷やしローメン(夏季限定)というのがあった。おっ、これがまだあるなら貴重だ、と思って聞いてみると、「すみません、もう終っちゃたんですよ」との事だった。ウーン、残念。
昨日書いたのだが、ローメンには大雑把に2種類あり、それは「スープ風」と「焼きそば風」。私が前回伊那に来た時に食べたのは「スープ風」だったので、今回は「焼きそば風」を食べてみようとは考えていた。冷やしが終っちゃたんならこれだろう、と思い「焼きそば風」を注文。もっともメニューにはただ「焼きそば」とある。これがこのお店では「ローメンの焼きそば風」の事。はい、出されてきました。
いただきま~す。 うーん、麺がローメンの麺です。普通の焼きそばよりもぶよぶよ感が強いです。でも味付けとか調理方法は焼きそばとそれほど変わらないように思えます。
ところで、ローメンの食べ方なんですけれど、テーブルの上にあるいろいろなもので、自分で味をカスタマイズできるんです。テーブルにはごま油、おろしにんにく、ソースなどが置いてあります。ごま油を一回りかけてみました。うーん、それほど代わり映えしません。じゃ次はにんにく。ちょっと多めにスプーンに取り、よくかき混ぜてみました。うん、これはよく合います。にんにくを足せるところが普通の焼きそばと違うのでしょうか?それとも普通の焼きそばもにんにくを加える事ができるのでしょうか?
自分の中に課題として残されていた、「焼きそば風」ローメンを食べるという事を、とりあえず達成しました。でもなんかやっぱりちょっと物足りないです。奇抜さという点で、普通の焼きそばとの際立ちが足りません。以前に「スープ風」を食べた時の、「これはラーメンとは根本的に違う」と思った、あの時のサプライズの方が大きいです。やっぱり「スープ風」を食べよう。そう思って普通のローメンを注文しました。トップの写真がそれです。
スープを一口。!!!!この味はなんだろう。カラメル系か?あるいは大げさにいうとチョコレート系か?いや、でもおいしいです。麺もスープに良く合います。
このお店のシンプルローメンの具のお肉は、羊肉(マトン)です。これもいい。そしてカスタマイズはやっぱりソースです。テーブルの上のソースを一かけ。あっ、これも良く合います。まさにどんぶりの中の祝祭ですね。おいしいなあ。普通電車で伊那まで来た甲斐がありました。
P.S. 街のスーパーにもローメンが・・・。右側の1食入りとあるのは2食入りの間違いです。
この日は、ローメンな一日でした。
健啖だなあ・・。順番としては、スープが後で正解なわけですね♪
このスープ、玉ねぎの甘みを出した牛丼ふうの色ですが、ギラギラしているのは牛脂?
(すみません、ちゃんと予習してなくて)
私も先日、ローメンを食べに行ったのですが、まさしく同じスーパーの「1食入」表示を見ました。
あっ、でも実はスープ風は全部食べきれなかったのです。
>ギラギラしているのは牛脂?
コメントのあと本文に追加しているのですが、このローメンの肉はマトンです。ですから油があったとすればマトンの油だと思います。でも全然油っぽくなかったんですけれどね。色はなんの色でしょうかね。カラメルかもしれません。
馬の内臓とざざ虫の事は近々UPする予定です。でも鯉のうま煮は知らなかったなあ。
先日よそで間違えてmihoを入れてしまったし。
>馬の内臓とざざ虫
うわ~、こわ楽しみ~!
馬の内臓料理(腸ですが)は北海道歌志内市にもあり、そいつは食べてきたのですが、今回は手が回りませんでした。
ざざ虫の話も楽しみにしております。