弊社では音調調査で分からない時のは、トレーサガスを使った漏水調査を行っています。
調査方法としては水道メーターなどは外して、そこから水道管にトレーサーガスを入れて行きます。
探索機でガスが地表に上がってくる所を探していきます。
どうやらこの辺りが怪しいので掘って確認します。
水道管が出てきました。
このバルブの辺りで漏水しているみたいですね。
このバルブに音調棒を当てれば、漏水音が入ったかもしれませんけど、誰もここにバルブがあるって分かっていませんでした。
埋まっちゃっていると、よくある事なんですけど。
水を出して確認して見ると、こんな感じで漏水しているのが分かります。
修理するために水道管を切ったら、どこにもパイプがつながってなかったです。
何らかの事情で、バルブで水を止めて切断したのだと思いますけど、この状態だとバルブが開いたら水が漏っちゃいますよね。
今回の漏水原因とは関係ないど、「キャップ位すれば良かったんじゃないかな？」って思っちゃいます。
今回は使っていない水道管だったので、ここでキャップをすれば漏水は止まります。
最後に埋めて掃除をして作業完了です。
何か水まわりの事でお困りでしたら、弊社までご連絡下さい。
水まわりのトラブルは(有)内設備工業にお問い合わせ下さい。
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(有)内設備工業 工事部 内 剛志
ウチセツビコウギョウ
千葉市花見川区こてはし台3-1-22
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