便器の中にチョロチョロ漏ってきている様です。
今回はトイレの構造について書いておきます。
今回の修理するトイレは、このトイレになります。
上に見える浮の部分が「ボールタップ」で、一定の水位になると給水を停止します。しかし古くなると水が止まらなくなり、タンクの中にあるオーバーフロー管に水が流れて行って漏水の原因になります。
下に見える黒いのが「フロートバルブ」で、水を溜める栓の役割になっています。ゴム製なので古くなると亀裂が入ったりして漏水の原因になります。
今回の原因ですとこの二つの部品を交換すれば直ります。
これが二つの部品を取り外した状態です。
単純な便器ですと、この二つの部品を外すとこれだけになっちゃっいます。
そして新しい部品を取り付けて作業完了です。
このタイプですと比較的DIYでも出来るかの知れません。
そして、作業する場合は必ず水を止めて行てください。
それから、決して無理はしないようにして下さいね。
何か水まわりの事でお困りでしたら、弊社までご連絡下さい。
水まわりのトラブルは(有)内設備工業にお問い合わせ下さい。
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(有)内設備工業 工事部 内 剛志
ウチセツビコウギョウ
千葉市花見川区こてはし台3-1-22
TEL : 043-258-6401
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