コメント
 
 
 
役者の見方、さくら水産 (居酒屋探偵DAITEN)
2007-11-05 17:26:55
宇ち中様

居酒屋探偵DAITENです。

「さくら水産」
実は、ブログには書きませんが、いつもよく行きます。若い役者たちと一緒にゆく場合が多いのです。

小劇場演劇の世界をあつかった石田衣良の小説を
ドラマ化したテレビ朝日のドラマ「下北サンデーズ」の中でも金の無い役者たちが行ける居酒屋は
「激安居酒屋・ちくわ木産」でした。
完全に「さくら水産」のパロディですね。
http://www.tv-asahi.co.jp/shimokita/

若い役者たちにとって、「さくら水産」はありがたいお店です。みんな稽古場に来る交通費にも事欠いてしまうような生活ですから。しかし、中には「さくら水産」での千円の割り勘にも困ってしまう子もたくさんいます。

格差社会の中、夢を持って生きている若い役者たちが
たくさんいます。彼らにとっては、「フレンチ」も「イタリアン」も、そして、こじゃれた「和風ダイニング」なんてものも別世界です。

若い役者たちが生活のことを心配せずに勉強できる
社会にならないかなあと思います。本物が尊ばれる社会になって欲しいものです。

 
 
 
格差社会 (uchidaholic)
2007-11-05 22:53:49
DAITEN様

ボクもフレンチやイタリアンは別世界ですが、
若い役者さんが生活費をやりくりするのと、
サラリーマンが月々の小遣いをやりくりするのとは、
その辛さは別格なんでしょうね。

でも、さくら水産は等しく強い味方ですね。
この日はかなり呑みすぎましたが、
1人あたり約2,000円というのは、安いですよねぇ。
 
 
 
時間との戦い (居酒屋探偵DAINTEN)
2007-11-05 23:51:11
芝居の稽古の時間は昼であったり夜であったり、
一定ではありません。本番が近づけば、2週間は
ベタ稽古といって、連日稽古にとられます。
一年に三回芝居に出るとしたら、それにとられる稽古の時間がありますし、それ以外に様々なレッスンを
する必要があります。
間を縫うようにしてバイトをして、レッスンの費用も出さなければならない。条件の良いバイトはなかなかありません。それでも、親元から通ってくる子はまだ良いのです。東京に一人で出てきている子たちは大変です。

なんだか暗い話になってしまってすみません。
 
 
 
なるほど (uchidaholic)
2007-11-06 00:17:17
DAITEN様

ボクには想像もできないほど、大変な世界ですね。
お芝居の世界は全く無知で申し訳ないのですが、
夢、努力、才能、チャンス、境遇、…
そんな単語が浮かんできます。

そしてふと、ボクの夢はなんだろうなあ、
なんて思ってしまいました。。。
 
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