愛媛の伝承文化

大本敬久。民俗学・日本文化論。災害史・災害伝承。地域と文化、人間と社会。愛媛、四国を出発点に考えています。

町見郷土館 佐田岬みつけ隊展

2009年05月01日 | 日々雑記
朝はタマネギを収穫して、取れたてをかぶりつく。収穫3分以内に食べる新タマネギは美味い。11月上旬に苗を70ほど植えつけて半年。今季はじめてのタマネギ収穫。今日はごくごく一部。来週あたりに、すべてを収穫する予定。

午前中、伊方町の町見郷土館に行く。目的は町見郷土館開館10周年記念企画展「佐田岬みつけ隊~隊員による活動報告展~」を見るため。学芸員の高嶋さんは町内に出かけていて不在でしたが、ゆっくり見学しました。

そのチラシの文言。

「『ハクブツカン』は展覧会を見に行くところ・・・ではなく、地域をしらべたり、資料を整理したり保存したり、展示にあわせてイベントなんかもやったりするところ。あれやこれやの活動をみんなで手分けして、とにかくハクブツカンを育てよう。そんな呼びかけに集まって、四国最西端の町立博物館―町見郷土館に、サポーター集団『佐田岬みつけ隊』が結成されたのは2005年8月でした。(中略)本展は、『佐田岬みつけ隊』3年間の活動の経過報告展。」

鏝絵・石造物・絵馬・古文書・動植物・巨樹・古布、いろんな分野で「佐田岬みつけ隊」の活動を展示紹介。

会期は5月10日まで。

ゴールデンウィークに、佐田岬ドライブの途中に訪れてみませんか?

急ぎ、昼過ぎに町見郷土館から帰宅。子供が小学校から帰ってくる。本格的ゴールデンウィークのはじまり。でも、私は公事・私事で休みがない。即刻、妻と子供を中予の実家に連れて行き、自分だけ夜中に、宇和に帰る。この時期、家族孝行できぬ日々。すまぬ。



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