本日の星椎水精先生のコラムに、リウマチの事や結婚後の霊障のことが書かれてありましたね。
深い話だな~、と思いながら読ませていただきましたが、私も先日リウマチについてテレビでやっていたのを見たので、今回は難病の「関節リウマチ」について書きたいと思います。
私の周囲にはリウマチの人はいませんので、実際に罹患している人は見た事がないのですが、リウマチとは「自己の免疫が主に手足の関節を侵し、これにより関節痛、関節の変形が生じる代表的な膠原病の一つ」であると定義されています。
簡単に言うと、自分の免疫細胞が、自分自身を攻撃してしまうために起こる病気です。
私たちの関節は、滑膜という膜に覆われているのですが、これを免疫細胞が攻撃し始めるのがキッカケでリウマチが起こるそうです。
攻撃されると、滑膜は炎症が起きてしまい、これが腫れと痛みを引き起こしてしまいます。
さらに、炎症の起きた滑膜からは「炎症性サイトカイン」というたんぱく質が大量に出るのですが、この物質が骨を溶かしたり壊したりという指令を出すために、より症状を悪化させてしまうのだそうです。
こうして症状が進み、関節が壊れたり変形したりしていくので、指が曲がったようになるようです。
さて、現代の医学では、このようにリウマチの仕組みは解明できているようです。
しかし、“なぜ自分自身の免疫機構が、自分を攻撃してしまうのか?”という肝心なことはわかっていません。
結局のところ、『原因不明』のままなのです。
(続く)
星椎水精先生のホームページ:先祖供養
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深い話だな~、と思いながら読ませていただきましたが、私も先日リウマチについてテレビでやっていたのを見たので、今回は難病の「関節リウマチ」について書きたいと思います。
私の周囲にはリウマチの人はいませんので、実際に罹患している人は見た事がないのですが、リウマチとは「自己の免疫が主に手足の関節を侵し、これにより関節痛、関節の変形が生じる代表的な膠原病の一つ」であると定義されています。
簡単に言うと、自分の免疫細胞が、自分自身を攻撃してしまうために起こる病気です。
私たちの関節は、滑膜という膜に覆われているのですが、これを免疫細胞が攻撃し始めるのがキッカケでリウマチが起こるそうです。
攻撃されると、滑膜は炎症が起きてしまい、これが腫れと痛みを引き起こしてしまいます。
さらに、炎症の起きた滑膜からは「炎症性サイトカイン」というたんぱく質が大量に出るのですが、この物質が骨を溶かしたり壊したりという指令を出すために、より症状を悪化させてしまうのだそうです。
こうして症状が進み、関節が壊れたり変形したりしていくので、指が曲がったようになるようです。
さて、現代の医学では、このようにリウマチの仕組みは解明できているようです。
しかし、“なぜ自分自身の免疫機構が、自分を攻撃してしまうのか?”という肝心なことはわかっていません。
結局のところ、『原因不明』のままなのです。
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