みなよか日記

NPO法人UDくまもとが発信するユニバーサルな観光情報です。
写真の無断転用は厳禁です。必ずご連絡下さい。

天草ロマンティックファンタジー

2023-01-04 10:28:40 | 天草

日にち 令和4年12月26日

取材者:UDくまもと ボランティア特派員
柴田 佳吾

こんにちは。久しぶりの取材になります、ボランティア特派員の柴田 佳吾です。  

天草ロマンティックファンタジーに行きました。私は、今年で3回目で、ほぼ毎年見に行っています、  昨年、初めて天草ロマンティックファンタジーに行きました時は、天草に不思議な魔法をかけられて、天草からの帰り、トンネルを通るたびに、桃源郷から元の世界に帰る心境でした。 

 天草ロマンティックファンタジーは、会場により終了日が異なりますが、1番遅くまで開催されています御所浦会場は、1月28日まで、開催しています。 

 今回は、下田会場・大江会場・崎津会場・牛深会場・本渡会場(西久保公園)の 5ヶ所を周りました。寒いので、防寒着と足元を照らしますライトを持って行きますと安心です。 

 天草ロマンティックファンタジーを取材するにあたり、天草宝島観光協会の古川様に、 天草ロマンティックファンタジーを開催する経緯などをお聞きする事が出来ました。 

  2011年の九州新幹線全線開業に伴い、これまで地域ごとにバラバラに 
  開催してきたイルミネーションを一つにまとめ、総称する形で開始。 
 ・途中で「世界サンタクロース会議」を実施してきた協議会と数年の 
  コラボののち、あまくさン・サンタ推進協議会(現在の「冬の天草 
  誘客推進協議会」)として合併。 
 ・徐々にイルミネーションメインのイベントとして体制が変わり、 
  今回は天草市内7会場でイルミネーションを開催中 
 ・環境への配慮のため、太陽光を利用した装飾を一部に取り入れたり、 
  元々街路灯の役割をしている照明(安全のために必要なので、元々 
  年中点灯している設備)の色を変える見せ方など、出来る限り 
  電力消費を抑えたり、元々あるものを活用するなど、消費電力を 
  出来るだけ増やさない努力を続けているそうです。 

久しぶりの取材で、ウキウキしながら、下田会場に向かっていましたら、天草西海岸に、 御光がさしている綺麗な夕陽を見る事が出来まして、車を停めて、綺麗な夕陽を撮影しました。 初めからとても運が良いので、気持ち良い天草ロマンティックファンタジーの取材です。 

①下田会場は、下田温泉 観光案内所の前の足湯にあります。

17時からのライトアップで、まだ明るい時間帯ですが、綺麗です。向かい側の観光案内所には、スロープ・手すり付きの多目的トイレがありますので、おむつ交換代もあり、ベビーカーの方・足が悪い方やお年寄りの方・ハンディキャップを持っている方でも安心です。

次は、②大江会場の大江天主堂です。

綺麗な夕陽と一緒に綺麗な大江天主堂を撮影出来ました。

大江天主堂もスロープ・手すりがあり、教会の前まで、段差なく行く事が出来ます。

大江天主堂の右奥に、スロープ付きの多目的トイレもあります。

大江天主堂下のロザリオ館も綺麗なイルミネーションがあります。

道路側からスロープを登りますと、雪だるまなどのイルミネーションを近くで見る事が出来ます。

ロザリオ館は、広い駐車場と障害者用駐車場があります。

ロザリオ館にも、多目的トイレ・オムツ交換代がありますので、足に不自由がある方、車椅子の方・ベビーカーの方でも安心です。

次は、世界遺産になりました、③崎津会場です。

崎津教会は、教会の先に障害者用駐車場があります。

崎津教会は、教会と道を挟んで反対側の神社の入口に、人感式ライトの多目的トイレがあります。

オムツ交換代・チェンジングボード・オストメイトトイレなどもありますので、安心です。

崎津教会まで650メートルの道の駅崎津は、新しい綺麗な建物です。

次は、④牛深ハイヤ大橋です。

牛深ハイヤ大橋は、道の駅 海彩館の横なので、障害者用駐車場・多目的トイレもあり、

大きな段差もなく、車椅子の方・ベビーカーの方・足が悪い方・ハンディキャップをお持ちの方でも

楽しむ事が出来ます。

クリスマスの翌日に、取材に行きましたので、多くのカップルが訪れたようで、

とても優しい、新鮮な気持ちとなりました。

授乳室もありました。お子様連れでも安心ですね。

最後は、⑤本渡会場です。本渡会場は、昨年は天草市役所でしたが、

今年は、天草高校・キリシタン館近くの西久保公園です。

この綺麗な光のトンネルをくぐりたくて、天草ロマンティックファンタジーに行く人も多いよいうです。

トンネルの奥にも、綺麗なイルミネーションが続いています。

多くの木が、幻想的にライトアップされています。

本渡会場は、近くにキリシタン館があり、アーティスティックで幻想的です。

キリシタン館にキリスト教徒の墓所もありますので、神秘的な力が働いています。

本渡会場の西久保公園の多目的トイレは、ベビーベッドもありますが、入口にスウィッチがあります。

ベビーベッドもあります。

私が、天草ロマンティックファンタジーを周った順番に①~⑤まで地図に書いています。

12月26日に、天草ロマンティックファンタジーを取材します前に、ロケーティングで、会場を周りました。私が周りました全ての会場に、障害者用駐車場・多目的トイレなども設置されており、防寒着と足元を照らしますライトを持参しましたら、車椅子の方・足が悪い方・シルバーカーの方・ベビーカーの方・足が悪いお年寄り・ハンディキャップをお持ちの方でも、無料で、充分に楽しむ事が出来ます、冬の寒い日に困るのが、お手洗いですが、多目的トイレの設置場所も、私が自分の目で確かめて、使える状態か確認済ですので、安心して、天草ロマンティックファンタジーを楽しめます。

 UDくまもとのホームページを見て行きますと安心で出来ますが、天草の至る所に、多目的トイレとスロープがありますので、無料で天草ロマンティックファンタジーを楽しむ事が出来ます。

 天草ロマンティックファンタジーは、地元の天草の有志の方々が運営しています、無料で楽しむ事が出来る冬の天草の良いイルミネーションです。
皆さんもぜひ、冬の天草をイルミネーションとともに、楽しんでくださいね。

 

 

 

 

 


ECサイトがオープンしました!

2022-08-10 13:24:01 | うんちく・小ネタ

UDくまもとのホームページをご覧頂き誠にありがとうございます。 

8月9日に新たに当法人が運営する雑貨専門ECサイトとふとりねこ焙煎所直営のECサイトがオープンしました。 

雑貨やコーヒーにご興味のあられる方はぜひホームページを訪れてください。 

 

 

・アトリエふとりねこ 

アトリエふとりねこでは、手作りで丁寧に仕上げた雑貨を販売しております。 

https://atelier.futorineko.com/ 

 

・カフェふとりねこ 

カフェふとりねこでは、ふとりねこ焙煎所にて、そのコーヒーが最もおいしいと感じられる焙煎をひたすら追い求めて 

丁寧に小ロットで焙煎したコーヒー豆を販売しております。 

https://cafe.futorineko.com/ 

 

これから随時情報を更新してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 


特別公開!熊本城へ観光へ行ってきました

2021-11-02 15:54:09 | 熊本市内 観光

特別公開中の熊本城観光へ行ってきました。 今回は熊本の玄関口熊本駅を拠点に、周遊バス「しろめぐりん」と熊本市電を利用しての往復でした。 まずは、しろめんぐりんを利用して、いざ熊本城へ!GO

しろめぐりんの乗り場は、熊本駅白川口を出て左側のバス乗り場2番から出ています。 時間は30分間隔です。 熊本城へ行く際は、二の丸駐車場まで乗車をしてください。乗車時間は約30分です。

二の丸駐車場へ到着したら、場内案内所にて入園券の購入をして登城しましょう。 登城の方法ですが、大手門経由と空中回廊経由の2通りあり、腕に自信がない場合は、空中回廊経由が無難と思います。 あと、電動アシスト付き車いすの貸し出しもあるのでそちらを利用してもいいかもです。 貸し出し場所は「桜の馬場 城彩苑、二の丸駐車場、二の丸券売所、防災管理センター、南口券売所」にあります。 今日は、大手門から登城して、行きました。 壁みたいな坂道に向かい、熊本城名物武者返しかと思うほどの坂道でした  坂道を2つほど超えたら、天守前の広場へ到着です。以前は車いすでの登城はここまで終了。しかし、ここからが 改修された熊本城!!なんとエレベーターがついに付いた(バンザーイ )

 

正面向かって右側のスロープより、いざ本丸へ! 

 

 

まずは地下1Fへ入城!ここからお城攻略です。 地下1Fから1Fへ上がり、次のエレベータへ。その間に展示物の見学もお忘れなく。 エレベータは2F、3F、4F、5Fとあり各階で降りてそのフロアの展示物の見学をするもよし、一気に5Fまで駆け上がり 最後の天守閣用エレベータに乗り換え、6F天守閣からの眺望を眺めるも良しです。

 

 

上ってきた坂が眼下に見える・・・。上からだと楽そうにみえるな~。

一気にお殿様気分を味わえますね('ω')ノ

もう一つ天守閣にて進化したものが、それはトイレです。

1Fに多目的トイレが出来ていました。

帰りは、暗がり通路を通り熊本城の特別公開用に作られた空中回廊を経由して下城。

 

 

この特別通路では、熊本城の復興状況と平成28年に起きた地震の爪痕がまじかに見れます。ぜひ一度お越しください。

 

空中回廊を出て、御幸坂を自走で下りそのままサクラマチ方面へ移動しました。

サクラマチは一昨年できた熊本の新しいランドマークです。 帰りは市電で熊本駅へ、市電は低床電車が1時間に2本くらいありますので、時間に合わせて行けば車いすでも乗車可能です。

今回は、辛島町から熊本駅まで乗車しました。

※現在、熊本城特別公開特設ページでは、特別見学通路の見どころを熊本城おもてなし武将隊の皆さんが紹介する動画を公開中!

今後のスケジュールなど詳しくは、熊本城公式サイトをご覧ください。

熊本城特別公開特設ページ(熊本城公式サイト内)

https://castle.kumamoto-guide.jp/grand-unveiling/

熊本城公式サイト

https://castle.kumamoto-guide.jp/


いよいよ解禁!熊本城復興見学通路に行ってきました!

2020-10-16 09:10:13 | 熊本市内 観光

こんにちは!
UDくまもとのスタッフです。今回は車いすユーザーさんの介助をしながら一緒に熊本城を楽しんできました。
コロナ騒動も少し落ち着き、秋の行楽シーズン目前ですね。僕らもようやく取材に行くことが出来ました。
今日は、復興が進む熊本城を空中から眺めることが出来る「復興見学通路」のご紹介です。

天守閣にもエレベーターが設置され、全面復興が楽しみな熊本城ですが、まずは復興の様子を間近に見ることが出来る見学通路がオープンしました。
久しぶりの熊本城ですから、ちょっとおさらい。
熊本城は、名将加藤清正公の手によって慶長12年(1607年)、茶臼山を中心に築城されその後寛永9年(1632年)細川忠利公が藩主として入城しました。西南の役によって焼失しましたが、昭和35年に外観復元されています。独自の建築様式や美しい石垣で全国でも屈指の名城として有名です。

さて、早速出発!車いすユーザーにお勧めなのはやはり二の丸駐車場。
ここにはスロープが設置されたお休みどころもあり、お土産や飲み物が販売されています。ちょっと一休みには最適ですね。


スロープの幅もゆったり。安心です。



二の丸駐車場から復興見学通路のある南口まで車いす対応の無料シャトルバスが15分~20分ごとに出ていますから、是非これを利用してください。この際、駐車場でレンタルできる介助用電動車いすに乗り換えておくことがお勧めです!帰りはここで返却できます。
復興見学通路入り口でもレンタルできますが、駐車場から借りておいた方が便利でしょう。


僕らはその情報をこの時点では知らなかったので、南口まで自力で向かいましたが、これがなかなかの急坂。自走はお勧めできません。





いよいよ通路へ向かいます。バス乗り場から通路入り口までは緩やかな傾斜。ここは自走でもなんとかなりそうです。




南口では未申櫓を間近に見ながら進みます。ちなみに名前の由来は南西を意味する未申。


さて、復興見学通路入り口で電動車いすをレンタル。通路の途中でかなりの急坂があります。知る人ぞ知る「暗がり通路」を通るんですね。
迷わずレンタルされてくださいね。


通路入り口には整備された多目的トイレや授乳室があります。現在二の丸駐車場のお休みどころ近くのトイレは工事中ですので、こちらを利用されたほうが安心でしょう。





授乳室では温水も使えますし、ゆったりとしたベンチも完備。小さなお子さん連れでも安心です。家族連れの観光客も多いですから嬉しいですね。




通路の始まりはエレベーター。消毒液も設置され感染予防対策もしっかり。


エレベーターで2階に上がると、まず目に飛び込んでくるのは本丸御殿。復元されたばかりのイメージですが、石垣が大きく崩れ、まだまだ復興途中です。その姿を見ると当時のことや地震の恐ろしさをあらためて考えさせられました。




見学通路は道幅も広く、かなり平らに整備されています。車いすの介助も楽にできましたよ。


この日は天気も良く、風が気持ちよかったので天守閣や熊本の街並みを眺めながらリラックスした時間を過ごせました。




心配だった暗がり地下通路です。確かに傾斜が急ではありましたがスタッフの方々が声をかけてくださり、介助をサポートしていただけたので本当に助かりました。


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地下通路を抜けると、天守閣が目の前に!
熊本に住んでいますが、こんなに間近で見ることは初めてでしたので、迫力と圧倒的な存在感に感動しました。



今はコロナで制限のある中での生活ですが、受け入れる皆さんも感染予防対策をきちんとされ、旅行される方が安心して楽しめるように工夫されています。傾斜が急な所もありましたが、スタッフの皆さんの声掛け、優しく細やかな気遣いに触れ、本当に親切にしていただけたので安心して楽しい一日を過ごせました。

熊本城の歴史に触れ、昔の建築技術の高さや様々なことを感じられる一日になると思います。ぜひ、復興の道半ばの熊本城の今を見に行かれてはいかがでしょうか。お勧めですよ!


二の丸駐車場
熊本城 熊本市中央区二の丸2-1
連絡先:096-352-5900(熊本城総合事務所)
【4月~10月】
8:00~18:30
(最終入庫17:30)

【11月~3月】
8:00~17:30
(最終入庫16:30)

公開時間
9:00~17:00(最終入園16:30)

券売所
二の丸券売所 営業時間
8:45~16:25

わくわく座券売所 営業時間
8:45~16:00

南口券売所 営業時間
9:00~16:30

北口券売所 営業時間
9:00~16:30(日曜・祝日のみ)

・入園券のご購入前に、調査票記入所にて「氏名、電話番号、入園者数、発熱の有無」を確認させていただきます。
※調査票記入所:二の丸券売所、わくわく座券売所、シャトルバス乗降場(見学通路)、北口券売所(日曜・祝日のみ)
※調査票記入所にてQRコード読み込みの上、WEB上でご回答いただきます。用紙でのご回答も可能です。
※家族、団体の場合は代表者のみご回答ください。
・調査票ご提出後、券売所でチケットをご購入の上、特別見学通路入口にお越しください。お並びの順番でご案内させていただきます。

高校生以上
500円(400円)
小・中学生
200円(160円)
未就学児
無料

バリアフリーポイント
車いす対応無料シャトルバス運行
貸出用無料電動車いす
レンタルベビーカー
お休み処などバリアフリー
見学通路には多目的トイレ(オストメイト対応 ユニバーサルベッドあり)
授乳室
エレベーター(点字表記あり)










道の駅 天草イルカセンター Dolphin PIA

2019-07-08 11:20:13 | 天草
日にち:令和元年6月23日(日)
時間:12:30~
取材者:UDくまもと ボランティア特派員
柴田 佳吾
久しぶりのアップになります。ボランティア特派員の柴田 佳吾です。
私は、毎日、熊日新聞Web版を見ていますが、私が、大好きな、天草に、
道の駅 天草イルカセンターが、出来ましたので、取材に行って来ました。
 天草イルカセンターの取材の事に関しましては、
イルカセンター様のスタッフの方々が対応して下さって、
天草市イルカセンター様の取材を円滑に進めさせていただきました。
 取材に行く前に、1番、不思議だった事は、南洋にいるはずの、
イルカが、何故?天草にいるか?でしたが、イルカセンターの取材で、
ここ五和町二江の漁師さんと漁協を中心に藻場造成を行い、小魚が棲んだり、産卵場所になる場所を作り、引いてはイルカに至る食物連鎖の維持に貢献しています。
確認されているだけで、イルカが、約200頭くらいだろうとの事でした。
 白い新築の2階立てのお洒落な建物に、テラス席・スロープがあり、
身体が不自由な方や、ベビーカーを押した親子連れ・足が悪い方など、
丸1日、快適に遊べるイルカセンターだと思いました。



取材に行った時は、子供が、イルカに乗って遊んでいました。


車椅子やベビーカーの方でも、スムーズに出入りが出来るように、
幅が広い、スロープがあります。
階段が、7段分のスロープなので、とても、緩やかな傾斜です。


階段も手すりがあります。


今日は、レストランが、過去最高の売り上げを上げる程のお客様だった為か、
1階の館内は、お客様が多くいました。
ごあんないのINFORMATIONになりますが、入ってすぐの所に、受付のスタッフさん達が、いらっしゃる、イルカセンターの受付とイルカウォッチングの受付があります。



1階は、(地元の農水産物や物産が売られる)お土産売り場となっていました。

2階は、その日の朝に、横の二江漁港で水揚げされた、
魚を(中心に)お出ししている、レストランです。

2階へは、手すりがついている広い階段とエレベーターで行けます。





入口を入って、受付の左手に、エレベーターがあります。
手すりもあり、車椅子やベビーカーで乗っても、充分な広さです。
2階に上がると、右手に天草のイルカに関する事が書いてある、
ドルフィンスクエア(学習室)と、左手にレストランとテラスデッキがあります。

ドルフィンスクエアには、お客様に対応する、スタッフさん達がいまして、
イルカセンターの事、VRの使い方などを無料でご案内しています。
今、流行のVR(Virtiul Reality)は、初めて、利用しましたが、自分が海の中にいて、
イルカと一緒に海の中を泳いでいるようでした。









足あとのマークに足を置くと、スクリーンのイルカと一緒に遊ぶ事が出来ます。


イルカの生態がわかる「イルカの不思議」のタッチパネルスクリーンもあります。



2階の漁協レストランです。


漁協レストランは。入口の券売機で、チケットを買ってからの入場になります。
5千円札・1万円札が、使えて、車椅子やシルバーカーの方などでも、
買う事が出来る高さです。


対応して下さった、道の駅 天草イルカセンターのスタッフさんから、目が悪い人が来たら、どのように(ご対応)すれば良いか?と聞かれたので、何か困っている人がいた時、
職員を呼ぶ、ボタンをつけたり、
白杖をついた方が、来た時は、1階の受付から、連絡をして、
職員の方が対応をして下さいとお願いしました。


道の駅 天草イルカセンターの2階の漁協レストランの刺身定食1500円です。
お刺身の量が、普通の刺身定食の2倍はあり、ここ二江で水揚げされ、その日の朝に活き締めされた、新鮮な魚をお客様に出しているそうで、美味しいお刺身でした。



1階のお土産売り場では、魚も売ってあり、熊本市内のスーパーでは、
考えられない安さで、驚きです。


熊本市内では、400~500円はする魚やお刺身が、格安で売ってあります。
レジの人は、心配ならば、氷のご用意をしましょうか?と、
とても、親切な対応です。



正面玄関の横には、電動アシストのレンタルサイクルもありました。


Kawasakiのバイク乗りの私が、目が留まったのは、
Kawasakiの電動アシストがあった事です。
晴れている日に、のんびりと、自転車で天草を回るのも、楽しそうです。



また、私を驚かせた事は、イルカセンターのスタッフさんの心遣いにより
建物外の階段に座る時の為のマットが、準備をされている事でした。
休日に、家族で、イルカを見て、海を見て、美味しいお刺身を食べて、
丸1日、リラックスして、過ごせる、道の駅 天草イルカセンターです。


本日の1番の楽しみが、イルカウォッチングでした。
約1時間のイルカウォッチングが、格安2500円で、
道の駅 天草イルカセンターのホームページの
Web予約フォームや、電話で、予約をすると1割引きとなり、2250円で、
イルカウォッチングを楽しむ事が出来ます。



イルカセンターのスタッフさんが、合図を送ると、
近くで待機中のイケメン海の男の船頭さんが、乗船場へと来ます。


イルカセンターのスタッフさんが、岸壁と船を手早く結びで、
接岸させて、乗船です。
船の手すりを使って、乗船します。
足が悪い、私でも、手すりを使えば、乗船が出来ました。


船に乗る時に必ずつけるライフジャケットです。
もしもの時の為に、胸に笛もついています。




イケメン船頭さんが、イルカがいる所まで、連れて行ってくれます。
イルカウォッチングのスポットには、祖父の実家がある、富岡が見えていました。







41年間で、初めてのイルカウォッチイングで、テレビで観た事しかありませんでしたが、
テレビで観たように、純粋にイルカと一緒に泳いでみたいと思ったら、
イルカセラピーという言葉がある通りに、イルカの声が聞こえた気がしました。
イルカが、船の下を潜り、透明の天草の海だから、海の中が見えて、
リラッククスが出来る、とても楽しい時間でした。


旅行に行った時に、必ず、する事が、ご飯を食べる事とお手洗いですが、
綺麗な多目的トイレがあります。
1階、左手にあります、多目的トイレは、ボタン式の開閉扉で、オストメイト対応でした。
お洒落な、開閉扉です。






オストメイト対応トイレを使われる方や、パンツ型のオムツを使うお子様の着替えなどに便利なチェンジングボードもあります。





一般トイレの中にも広めのトイレがあり、おむつ交換台が設置されています。




車椅子の人でも、手が洗えるように、低く設計された洗面所です。
導尿などの作業もしやすい設備です。






場所は、〒863-2421 熊本県天草市五和町二江4689−20
本渡から、車で、苓北町方面へ約20分・天草空港から、約10分です。


国道389号線・国道324号線沿いにあります、綺麗な白い2階建ての建物です。
 道の駅 天草イルカセンター様の取材をしまして、スタッフさんたちが、
日々、どのようにすれば、お客様に満足が頂けるか?考えて、改善をしている、
とても良い、バリアフリー施設でした。
 数年後には、本渡道路と三角大矢野道路が整備されて、熊本市内から、
今までよりも早く行く事が出来るようになります。
 旅人の私が思った事は、道の駅 天草イルカセンターだったら、晴れている休日に、
1日、ゆっくりと過ごす事が出来て、イルカを見て、
リラックスが出来る道の駅 イルカセンターです。
 2階のドルフィンスクエアでは、イルカの勉強も出来て、
子供の夏休みの自由研究の宿題にも出来る、施設です。
 2階のテラスデッキでは、天草の青い海を眺めながら、
美味しいお刺身を食べる事も出来ます。
 障害の有無に関係なく、身体が不自由な方や、ベビーカーを押した親子連れ・
お年寄りでも、段差がなく、快適に観光が出来ます。
 レンタル自転車を借りれば、自転車で、大きな風力発電の風車がある、
通詞島などの、探検をする事も出来ます。
階段に座る為のマットも、イルカセンターのスタッフさんより準備されており、お客
様への配慮が行き届いた、ハンディキャップを持っている私でも、
無理なく楽しめる、バリアフリー施設です。



センター情報
 所在地:熊本県天草市五和町二江4689-20
 営業時間:9時から18時まで
 閉館日:12月31日から1月1日
(センター代表)電話番号0969-33-1600・FAX0969-33-1610
(イルカウォッチング受付)電話番号0969-33-1500・FAX0969-33-1510