みなよか日記

NPO法人UDくまもとが発信するユニバーサルな観光情報です。
写真の無断転用は厳禁です。必ずご連絡下さい。

紅葉見頃情報 五家荘、五木

2012-11-07 18:17:48 | 八代
こんにちは

いよいよ紅葉も見ごろになってきました!
最新の見頃情報をお知らせします。

五家荘、五木方面はそろそろ見頃を迎えています。
二本杉周辺は、すでに見頃を過ぎていますが、その他の地域はまさに見頃です。

熊本市方面からは、トイレが少ないのですが、昨年より二本杉峠に簡易車いす対応トイレが設置されていますのでご利用下さい。
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ここから平家の里、五木方面へのルートはどこも見頃です。
素晴らしい紅葉を満喫できますよ!
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梅の木轟吊り橋は入口の車止めの幅さえクリアできれば車いすでも渡れます。微妙に揺れますけどね(笑)
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このまま、五木方面に入り端海野キャンプ場方面へ廻ってみました。
五木村も紅葉の盛りです。


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宮園の大イチョウもそろそろ見頃になりそうです。
この日も次々に見学に訪れる方がおられましたよ。
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キャンプ所周辺も美しく紅葉しています。
この日は霧に包まれて、しっとりとした紅葉を楽しむことが出来ました。

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みなさんご存知の通り、熊本市内から五家荘方面へのルートは途中がけっこう険しい道のりです。
午前中の早い時間に二本杉峠を越えた方が離合が少なく楽かもしれません。
また、五木村周辺では災害の復旧のため、道路工事が行われています。片側規制の部分もありますのでご注意ください。

 
ルート上で車いす対応トイレがあるのは、霊台橋の新設された公衆トイレか二本杉峠のトイレ、もしくは平家の里の第2駐車場トイレです。五木村周辺では事実上五木の道の駅のトイレが利用出来るトイレです。
 
 
若干の渋滞も予想されますので、準備には余裕を持って、こまめに利用されて下さい。

たしかに少々苦労する場所ですが、その価値のある素晴らしい紅葉を楽しめます。


 
今週末が最後の見頃になるかと思います。
是非足を運んでみて下さいね。

 
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旅する蚤の市 IN阿蘇 2012

2012-10-29 16:18:34 | 阿蘇市
今年も取材に行ってきました!

旅する蚤の市IN阿蘇

毎度のことながら大人気のイベントです。
去年、駐車場がなくてずいぶん移動したので、今年は早めに行きました。
それでも会場最寄りの有料駐車場は、8時20分には満車。

開催は9時~ですので、みなさんの張り切りようが伺えます。

この駐車場に車いす対応トイレがあります。意外と知られていませんが、男女中央に設置されていますよ。古いタイプですので、どちらかというと門前町商店街の旧水の駅トイレが清潔です。
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さあ、阿蘇神社の参道はすでに大賑わい。
ここは足元の砂利が深いので、車いすユーザーには不向きですが、せっかくですのでボチボチ散策。
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伝統的な骨董屋さんから、若い人向けの手軽なアンティークまでいろんなお店が出店しています。
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参道を抜けるとそのまま門前町商店街。
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こちらは舗装道路なので、車いすでもらくらく。
フードメニューが豊富なのもうれしいですね。どのお店も大繁盛です。

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人気のetu会場は、車いすではちょっと無理かな。
足元が悪いので、ここは無理せずに。

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小さな子供から、お年寄りまで、みんなお目当ての店でそれぞれたのしんでいます。
長居してもトイレに困りませんから、車いすでも安心です。

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来年はみなさんも是非足を運んで下さい。
年齢、性別を問わず楽しめます。
せっかくですからおしゃれをして、秋の阿蘇を満喫して下さいね。


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旅する蚤の市
ホームページ http://g-nominoichi.petit.cc/

 
阿蘇神社地図
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やさまち発見隊 馬見原町編

2012-10-29 14:07:30 | うんちく・小ネタ
こんにちは

県庁福祉課のみなさんと協同で行っているプロジェクト、「やさまち発見隊」を馬見原町で行いました。
 
やさまち発見隊は、地元のお年寄りや子供たちを中心に、高齢者体験グッズや車いす体験をしながら町歩きをして、自分たちの町のやさしい取り組みや施設を発見する取り組みです。
普段とは違った視点から、見慣れた街を歩くと、様々な発見があります。
お店の方々も、普段とは違った会話の中から様々な刺激を受けます。

地味な活動ですが、とても貴重な体験ができるプロジェクトなんですよ。
今回ご参加くださったのは、老人会のみなさんと、馬見原小学校の子どもたち。
みなさん、足もとの悪い中集まって下さいました。

 

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早速、車いすの使い方や介助方法を班ごとに説明。
高齢者体験グッズも準備します。
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準備が出来たら出発!
一帯は石畳で整備されていて、傾斜もあります。事故のないよう、慎重にね。

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周辺に唯一の車いす対応トイレでは、実際の利用方法をみなさんに説明。
お年寄りにはこれが一番評判良かったです。
何のための手すりなのか、なぜこんなにスペースが必要なのか、実際に利用の方法を丁寧にお話ししました。
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街のあちこちで、様々な体験をしながら進みます。
実際に、お店におじゃまして、商品の陳列や車いすでの利用しやすさなど、実際に経験をしながらチェックしてもらいました。
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商店街のあちこちには休憩用のベンチが。
普段から利用されているので、ちょっと疲れたらひとやすみ。

こんな小さな取り組みの積み重ねが「やさしいまち」に繋がっていきますね。
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途中の商店で夕食のお買いものが始まったり、お茶をだしてもらったり。
なごやかに、のんびりとワークショップが進みました。

 
さて、ゴールの広場でチェックシートの書き込みです。
子どもたちも、お年寄りも熱心に書き込んでくださいました。


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2時間近くかかりましたが、なんとかお天気も持ちこたえてくれました。

馬見原の商店街は、みんなで力を合わせてやさしいまちづくりに協力されています。
地元のみなさんを代表して、子供たちからまちづくりのリーダー「岩城屋」さんに表彰状が手渡されました。

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自分の町のやさしい取り組みを再確認できた一日になれば幸いです。
普段暮らしていると、当たり前に感じてしまいますが、こんなに過ごしやすい血の通った商店街は稀なんですよ。
 
最後はみんなで記念撮影!

馬見原町のみなさん、ありがとうございました!

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ツアーサポート黒川温泉~天草!

2012-10-24 13:29:10 | うんちく・小ネタ
こんにちは


先日サポートした、全盲の方の旅行の様子をご紹介します。

今回は、大阪から飛行機で来熊。そのまま黒川温泉に向かいました。
素晴らしい秋晴れに恵まれて、途中の九重では紅葉も望めました。
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今回は、温泉らしい雰囲気も楽しんでもらおうということで、「こうきちの湯」さんにお邪魔しました。
ここは雰囲気抜群で、大浴場の方は昔ながらの大衆温泉を再現してあり、とっても満足してもらえましたよ。
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お風呂からあがる頃には、素晴らしい夕陽を楽しめました。
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夕食は、一宮のはなびしさんで。
にぎやかに楽しみました。
鉄板の上で音を立てているホルモンは絶品。本場大阪にも負けてませんよ(笑)
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さて、翌日はまず、数鹿流ヶ滝を見物。
日本の滝100選にも選ばれた素晴らしい景観を楽しみました。
ここは意外と地元の方も知らないんですよね。
いいところなんです。
駐車場から遊歩道を少し歩きます。段差がありますので、車いすユーザーにはおススメ出来ませんが、機会があれば是非足を運んで下さい。
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すぐ近くの立野駅からトロッコ列車に乗り込みます。
棚田に実る稲穂を眺めながらの旅。
この日も絶好の天気に恵まれました。
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高森から西原村へ廻って、白糸の滝へ。今回は滝巡りです。
白糸の滝は、滝つぼのすぐ近くまでスロープがあり、豪快な滝をすぐ間近で楽しめます。

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さて、翌日は熊本駅から「A列車で行こう」に乗り込み、三角港でクルーズ船に乗り替え。一路天草市へ!
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お昼御飯は「丸健水産」さんの海鮮丼と旬のあわびの踊り焼き!

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その後、下田温泉でゆったり温泉を楽しんで、夕食は本渡の「ひらはた」さん。
これも名物のカワハギとがらかぶのお造り。
生きてます(笑)

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いよいよ最終日。
天草からの帰り道。
おみやげ屋さんに寄り道しながら、四郎ヶ浜ビーチで、砂浜と波の音を楽しみました。
なんと数十年ぶりの砂浜とのこと。
大変に感動していただけました。
大阪という土地柄もあるのでしょうが、僕らにとって身近なことでも貴重な体験に成りえることを再確認しました。

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松島の展望台から眺めを堪能。風景をお話で再現しながら、松を鳴らす風や船の音を楽しんでもらいました。
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旅の最後の食事は、以前熊本駅でおみやげで食べて以来、すっかりお気に入りだったコハダのばってら。
今回は、お店で出来たてをいただきました。
2号橋のたもとにある「天慎」さん。
女将さんも優しい方で、いつも笑顔で出迎えて下さいます。
おいしいお寿司を、気持ちいい風景とともに楽しんでもらうことが出来ました。
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帰りは熊本駅から新幹線で新大阪へ。
予定通りの時刻の新幹線で帰られました。

阿蘇から天草まで、3泊4日の欲張りツアーでしたが、無事に満足して頂くことが出来ました。

 
次回は、大分の明礬温泉へ行きたいとのこと。
また計画を練らなくては(笑)

旅のサポートは、僕らにとっても大事な経験の積み重ねです。
次にサポートを楽しみにしています。



阿蘇のススキはそろそろ見頃!

2012-10-10 13:30:53 | 阿蘇市
こんにちは

朝晩はすっかり寒さを感じるまでになりました。
秋の風景を代表する阿蘇のススキも、そろそろ見頃を迎えようとしています。

少し枯れて、ふわふわになった頃が一番いいですよね。来週あたりから一番秋らしい風景になるのかな、という感じです。
阿蘇一帯の、あちこちにススキの群生が見られますが、少しゆっくり楽しみたいなら、米塚下園地がおススメです。

 
広い駐車場と、車いす対応トイレがあり、車から降りて、深呼吸もいいですよ。
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熊本市方面に目を向けると、立野から遠く海が見えます。気持ちいいですよ~!
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園路がありますが、傾斜がきついので、さすがに車いすユーザーにはおススメ出来ません。ですが、駐車場奥の東屋の裏は、ちょっとした高台になっていて、そこからの眺めも最高です。ちょっとお手伝いがあればいいですね。

 
本来なら、夕暮れ時の逆光が一番美しいのですが、抜けるような青空のときも気持のいいものです。
是非、足を運んでみて下さい。
今月下旬に十三夜を迎えますので、ススキとお月見のベストな組み合わせが楽しめるのではないでしょうか?

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